筑波実験林でアライグマの生息が確認されたため、茨城県アライグマ防除実施計画に基づき、防除を行った。捕獲を担当する職員がつくば市のアライグマ防除従事者登録を行った上、箱わなを設置した。2020年5月から2021年2月までに2回捕獲した。
2020年12月に捕獲したアライグマ
哺乳類調査では筑波実験林の数か所に自動撮影カメラを設置し、主に夜間に訪れる動物の様子を撮影した。ここで撮影された哺乳類は次の通り。
タヌキ(2020年5月28日撮影) アライグマ(2020年5月28日撮影)