ニュース&トピックス
- 2017/10/5
- 2017年9月28日に新潟市で行われた全国演習林協議会秋季総会にて、山岳科学センター井川演習林の遠藤好和技術専門職員が、「第19回森林管理技術賞」の技術貢献賞を受賞しました。
授賞式の様子は山岳科学センター演習林スタッフブログで紹介しています。
- 2017/06/08
- 井川演習林のご利用にあたっては、これまでの安全対策指針
に加えて安全対策指針、井川演習林内規
もご参照ください。
- 2015/10/01
- 井川演習林宿泊施設は、利用形態の変化に対応するため、また利用者の利便性向上を図るため、宿泊可能人数を28名から24名に変更させていただきました。
- 2015/04/20
- 井川演習林の「森林管理履歴」に2014年度分のデータを追加しました。
井川演習林へようこそ
[井川演習林の概要]

井川演習林でよく見られるカモシカ
昭和37年12月より安倍郡井川村(現静岡市)との70年間の地上権設定契約を締結。井川演習林となる。面積は約1,760ha。年平均気温9.0℃、年降水量2,800mm。
井川演習林は中央構造線と糸魚川静岡構造線という日本の2大断層が交差する地域に位置し、激しい地殻変動の影響を受けて岩盤は脆く崩れやすい。平均斜度は38-40度。標高は950m〜2,406mと比高差が大きく、ミズナラなどの温帯の樹木からコメツガなどの亜高山帯の樹木を見ることができる。人工林はヒノキ・スギを中心に約300haを育林している。
※地図や林分データについては基盤データをご覧ください。