筑波大学山岳科学センター > 演習林 > 地球再生プロ

筑波実験林  八ヶ岳・川上演習林  井川演習林  恵みの森  森の恵み会

地球再生プロ

地球環境再生プログラム(Jalps)とは
文部科学省特別教育研究経費の支援を受けて信州大学・岐阜大学・筑波大学の3大学によって2010-2014年度 に行われた大学間連携事業です。正式名称は「中部山岳地域の環境変動の解明から環境資源再生をめざす大学間連携事業」ですが、 中部山岳地域大学間連携事業とか地球環境再生プロ、あるいはもっと短くJALPSと略して呼ばれます。 5年間のプロジェクトで、地球規模の環境変化が中部山岳地域に及ぼす影響を気候や物質循環、生態系などの視点から解明し、地球温暖化への対応策や、生物多様性保全策、防災対策などについて研究を行いました。

筑波大学の役割
筑波大学では菅平高原実験センター陸域環境研究センター(現アイソトープ環境動態研究センター環境動態予測部門) ・農林技術センター(現山岳科学センター演習林部門)の3センターが参画しました。これらのセンターは、信州大学や岐阜大学とともに中部山岳地域にフィールド(研究サイト)を持っているか、継続的な観測・調査を行いました。

農林技術センター(現山岳科学センター)演習林部門では、新たに雇用した博士研究員とともに、井川演習林や八ヶ岳演習林で関連のフィールドワークや航空測量を行ったり、フィールドミーティングを開催しました。また、既存の気象データなどの公開と共有化に努めました。

詳しくは、JALPSのホームページ をご覧ください。

↑ PAGE TOP