5-5.教育活動実績

今年1年の教育活動を振り返って

MSCの教育活動の軸となる「教育関係共同利用拠点事業」および「山岳科学学位プログラム」は、ようやく新型コロナウィルス感染症の影響が緩和されつつあるなかで、引き続き種々の工夫やMSC構成員の連携により、各教育プログラムの提供に積極的に取り組んだ。前者においては、計20の公開実習が開講された。また、後者においては、計7実習の関連実習がMSCフィールドステーションを活用する形で実施された。「教育関係共同利用拠点事業」については、公開実習における受け入れ体制改編、安全管理調査票およびアンケートのweb化などによって大幅な効率化を図った。

教育関係共同利用拠点事業

事業概要

計画と実績


山岳科学学位プログラム

事業概要

山岳科学学位プログラムは、筑波大学・信州大学・静岡大学・山梨大学の4大学が連携する大学院(博士前期課程)として2017年4月に開設された。2023年度は下記の通りの構成教員が教育に携わり、科目が開設された。本プログラムの詳細は下記のwebサイトにて公開されている。
https://mountain-studies.tsukuba.ac.jp/

計画と実績


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