ナチュラルヒストリーに根ざした山岳科学教育拠点
教育関係共同利用拠点とは

多様化する社会と学生のニーズに応えつつ質の高い教育を提供していくために、各大学の有する人的・物的資源の共同利用等を推進することで、国立・公立・私立大学を通じた多様かつ高度な教育を展開していく大学の取組を支援するべく、平成21年9月に文部科学大臣により創設された制度です。
教育関係共同利用拠点の認定について https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/daigakukan/1292089.htm
利用方法と実績
当拠点の利用方法には、①公開実習、②受託実習、③研究指導があります。
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利用方法①「公開実習」
- 実習を、全国の国立・公立・私立大学の学部生・院生に公開しています。
- 筑波大学が成績証明書を交付し、参加者の所属大学で単位認定を受けることも可能です。詳細は所属大学の教務担当にお問い合せください。
- 授業料は無料です。宿泊費・食費がかかります。
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利用方法②「受託実習」
- 他大学教員が当センターのフィールドおよび施設を利用する実習を組むことができます。当センターの教員がサポートすることも可能です。
- 単位認定は利用大学で行います。
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利用方法③「研究指導」
- 他大学教員の研究室に所属する学部生・院生が、卒業論文研究や修士・博士論文研究のために、当センターのフィールド・施設を利用することができます。当センターの教員が共同で研究指導することもできます。
- 単位認定は利用大学で行います。
2020年度 リーフレット・ポスター
*重要*新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、今年度公開実習につきまして全ての実習を中止いたします。