教育関係共同利用拠点|拠点概要

ナチュラルヒストリーに根ざした山岳科学教育拠点

(平成30~令和9年度、文部科学省教育関係共同利用拠点)

※平成30~令和4年度に引き続き、令和5~9年度まで文部科学省教育関係共同利用拠点として再認定されました。(2022.8.31)

様々な山岳域のフィールドを舞台に、生物・農学・地球科学・環境科学にまたがる山岳科学の多彩な教育を、全国の大学生・院生に公開しています。山・森・草原・里山のフィールドに分け入り、生き物に直に触れ、山の自然と人の営みを一緒に探りましょう。 山岳科学の教育を、公開実習・受託実習・研究指導の形で提供しています。教育場所である各フィールド施設の立地や設備については、以下フィールド施設概要をご覧ください。

教育場所である各フィールド施設の立地や設備について

ナチュラルヒストリーに根ざした山岳科学教育拠点

教育関係共同利用拠点とは

多様化する社会と学生のニーズに応えつつ質の高い教育を提供していくために、各大学の有する人的・物的資源の共同利用等を推進することで、国立・公立・私立大学を通じた多様かつ高度な教育を展開していく大学の取組を支援するべく、平成21年9月に文部科学大臣により創設された制度です。

教育関係共同利用拠点の認定について

教育関係共同利用拠点とは

利用方法と実績

当拠点の利用方法には、①公開実習、②受託実習、③研究指導があります。

利用方法①「公開実習」

  • 実習を、全国の国立・公立・私立大学の学部生・院生に公開しています。
  • 筑波大学が成績証明書を交付し、参加者の所属大学で単位認定を受けることも可能です。詳細は所属大学の教務担当にお問い合せください。
  • 授業料は無料です。宿泊費・食費がかかります。

利用方法③「研究指導」

  • 他大学教員の研究室に所属する学部生・院生が、卒業論文研究や修士・博士論文研究のために、当センターのフィールド・施設を利用することができます。当センターの教員が共同で研究指導することもできます。
  • 単位認定は利用大学で行います。

2023年度 リーフレット・ポスター

受入人数に上限があるため、お申込みいただいても受講をお断りすることがあります。

今年度の『モデル生物多様性公開実習』について、実施場所を「筑波キャンパス」に変更します。

今年度の『分子生態学実習』について、開催日程が9/19(火)~9/22(金)に変更となりました。