4-6. 広報活動実績

プレスリリース

10件のプレスリリースを行った。Facebook で反響の大きかったトップ5を太字で表す。( )内はリーチ数。

l 菅平高原実験所で長野県初記録の水生昆虫「ホクトダルマガムシ」が採集される (746)       

l 高山の樹木ダケカンバで、祖先的な二倍体の系統を発見 (327)

l 株式会社モンベルと、国立大学法人筑波大学山岳科学センター(センター長 津村義彦、以下「筑波大学」)は、相互の連携を強化し、アウトドア活動等の促進を通じた地域の活性化と山岳科学の教育と研究の質の向上に資するため、2024910日に包括連携協定を締結した (248)

l 正体不明のイシノミが昆虫の配偶行動の進化上の重要な特徴を持っていた! (166)

l 六脚類の初期分岐の系統関係「カマアシムシ類-姉妹群仮説」の誤りを指摘(156)

l 菅平高原実験所構内でモデル生物に近縁な新種の線虫を発見

l 山地河川における洪水のタイミングは地形によらず流域の大きさが強く規定する  

l 「令和年能登半島地震」は長く静かに始まり、向きや傾斜の異なる断層を次々と破壊した

l 半倍数体ハダニ近縁2種の山岳地域での二次的接触帯の存在と交雑状況を解明  

l ハチは訪れる花の選択を花色と距離で能動的に調整していた 〜ダーウィン以来の定説を超える「定花性」の包括的理解〜

 

メディア掲載

17件のメディア掲載があった。Facebook で反響の大きかったトップ5を太字で表す。( )内はリーチ数。

l  2025321日発行   信濃毎日新聞 信濃毎日新聞デジタル 2025324日放送 上田ケーブルビジョン 「UCVレポート」 イベント「NPO法人『信州草原再生』設立記念シンポジウム(筑波大学山岳科学センター菅平高原実験所共催、320日実施)田中健太准教授企画(359)

l 202499日掲載 一般社団法人日本スノースポーツ&リゾーツ協議会HP 田中健太准教授寄稿「スキー場の豊かな草原の歴史と、その守り方」 (231)

l 202483日発行 信濃毎日新聞「今日の視角(鷲谷いづみさん執筆)」で、当実験所が進めている標本に関する活動が掲載 (188)

l 20241211日放送 上田ケーブルビジョン「UCVレポート」「筑波大学山岳科学センター 菅平高原実験所内の菌類を調査 上田市菅平高原」出川洋介准教授実施 (176)

l 2024716日放送 上田ケーブルビジョン「UCVレポート」「上田市下之郷の浅間池 耐震工事で移植した植物 元の場所へ」田中健太准教授協力(161)

l 202446日発行 読売新聞(長野県版)「農業用ため池の防災工事では、提体植生に配慮を」 田中健太准教授協力

l 2024624日 読売新聞オンライン(長野県版)「上高地のイワナ減少、大正から昭和に放流された外来種が影響研究者「絶滅防ぐ対策を」」

l 2024624日放送 上田ケーブルビジョン「仕込んだ味噌にカビが生えた!」上田市清明小学校 特別講師出川洋介准教授

l  2024629日放送 上田ケーブルビジョン 身近ないきもの「菌類」の観察(上田市立博物館講座 第1回)

l 2024924日放送 上田ケーブルビジョン「UCVレポート」「"文化財守る" 柿渋づくり 筑波大学山岳科学センター 菅平高原実験所」 

l 2024117日放送 NHK長野放送「信州845」「菅平高原で中学生が景観を守るためススキの刈り取り」田中健太准教授、金井隆治技術専門職員協力 

l 20241120日放送 上田ケーブルビジョン「UCVレポート」「筑波大学山岳科学センター菅平高原実験所 月に一度の「標本の日」上田市真田町」山中史江技術専門職員と実験所ボランティアスタッフ・ナチュラリストらによる標本整理活動を紹介 

l 20241121日放送 上田ケーブルビジョン「UCVレポート」 第9回菅平湿原シンポジウム(菅平水土里会主催、筑波大学山岳科学センター共催、1115日実施)「菅平の自然・博物館を考える」

l 2024126日より上田映劇(長野県上田市)で菅平高原実験所の出川洋介准教授が制作協力および出演した映画「うんこと死体の復権」が公開 (2024年夏より全国順次公開中)  

l 202512日放送 上田ケーブルビジョン(UCV121) 9回菅平湿原シンポジウム「なぜ大切? 地域の自然、地域の博物館」(菅平水土里会主催、筑波大学山岳科学センター共催、菅平高原実験所出川洋介准教授、田中健太准教授講演) 

l  202421日放送 上田ケーブルビジョン「UCV121レポート」信州上田5大学リレー講座「未来学科」2024(上田市主催)第4回「リサイクルを支える分解者菌類の役割」(出川洋介准教授担当)  

l 202521日放送  上田ケーブルビジョン「UCVレポート」「冬の自然観察会 冬の生き物たちと大明神の滝」

 

ホームページ (https://msc.tsukuba.ac.jp/news/)

ホームページに175件のニュースを発信した。内訳は、菅平高原実験所69、八ヶ岳演習林70、全体関係10、筑波キャンパス4、井川演習林2筑波実験林202024年度のホームページ閲覧数は平均約9803/月であり、2023年度の平均約7750/月を大きく上回った(リニューアルした2020年度から2024年度まで毎年増加)。ホームページでは、プレスリリース・受賞・イベント情報・公開実習等とともに、各ステーションにおける季節による自然の移り変わりも多数発信した。

 

SNS発信

Facebook

には214件の投稿をした。フェイスブックページのフォロワー数が、2023年度末には680だったものが2024年度末には900に増えた。特に注目された投稿を紹介します。

l 「公開講座『菌類相調査入門編-自然界のキノコ・カビの多様性を調べよう-20244月(リーチ数3887 いいね数29

Twitter X(旧ツイッター)

には135件の投稿をした。Xページのフォロワー数が、2023年度末には456だったものが2024年度末には522に増えた。特に注目された投稿を紹介します。

l 「第183回バイオeカフェ(生命環境サイエンスカフェ)タイトル:親近な真菌の世界 (MSCリポスト)(いいね数188リツイート数78)

YouTube

チャンネル登録者数は2023年度末には243だったものが2024年度末には291に増えた。特に再生動画の多かった動画を紹介します。

l 「【昆虫】ヒナバッタの仲間の鳴き声」20246(再生回数149)

 

広報発行物

l 2024年度公開実習ポスター

l 2024年度公開実習リーフレット(学部生用)

l 2024年度公開実習リーフレット(大学院生用)

 

Back to Top Page