2.MSCのこの1年
多岐にわたるMSCの1年間の活動の中で、HPに掲載されたもののなかからいくつかを紹介します。
研究・プレスリリース
大学プレスリリース
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菌類内生細菌が宿主菌類の有性生殖を阻害する例を世界で初めて確認 菌類と内生細菌の共生関係の解明に一石
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尺取り虫のように進む、巨大地震の高速破壊
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海洋トランスフォーム断層を回る「ブーメラン」地震破壊
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歴史が古い植生ほど希少種が多い:草原の継続期間が希少植物の分布に与える影響を解明
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ホラアナゴキブリの生殖行動と胚発生過程を解明 ~網翅類の進化体系に関する新たな知見~
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意外に複雑なトランスフォーム断層地震
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筑波大学山岳科学センターの津村義彦教授が参加する共同研究成果がプレスリリース
その他
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三重県で採集された南方系魚類のオカメハゼとクチサケハゼ
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神奈川県相模川水系における絶滅危惧種カワアナゴの稚魚による餌資源利用
受賞
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津村義彦教授が日本農学賞及び読売農学賞を受賞
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瀬戸健介さんと出川洋介准教授が日本菌学会平塚賞を受賞
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瀬戸健介さんと出川洋介准教授が「2017 William Trager Award」を受賞
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大澤光助教が「日本地すべり学会 第59 回研究発表会」で若手優秀発表賞を受賞
イベント等
今年度はコロナ禍の影響で多くのイベントや社会貢献活動が中止となったが、山岳科学センターはフィールドの魅力を配信するためにYouTubeチャンネルを開設した。ここではフィール実習の内容紹介、フィールドの動植物、市民講座などの紹介を行なっている。
詳細はこちら:筑波大学山岳科学センターYouYubeチャンネル;「5-4. 社会貢献活動実績」
新聞やテレビなど掲載
- 2020年4月2日, 静岡新聞, 山岳科学国際化推進へ.
- 2020年4月11日, 木材協業新聞, 山岳科学の発展に向けた協定.
- 2020年4月22日, フジテレビ, 世界の何だコレ!?ミステリーSP(再放送).
- 2020年4月25日, FNNプライムオンライン, 発見!アメーバみたいに動いて生物を捕食する“新種の細菌”…未来の医療を変える可能性も?
- 2020年8月27日, テレビ信州, news every(コロナ禍での研究、教育、学生生活についての取材).
- 2020年8月28日, 信濃毎日新聞, ため池に希少植物111種 上田 筑波大准教授調査.
- 2020年8月31日, 信濃毎日新聞, 塩吹池の植生守る.
- 2020年9月8日, 信濃毎日新聞, 歴史長い草原はより植生多様に.
- 2020年9月17日, 信州民報, サイエンスカフェで「粘菌を観察」.
- 2020年9月20日, 長野県環境保全研究所「みどりのこえ」, 森とギター.
- 2020年10月15日, 信濃毎日新聞, 被災1年 上田の復興追う.
- 2020年10月22日, FMとうみ, はれラジ「うえだ大好き」, 内容:根子岳笹刈り等.
- 2020年10月26日, 北日本新聞, 珍種カビ富山県内初発見 朝日町の川端さん.
- 2020年10月26日, 信濃毎日新聞, 在来植物守って外来植物防ごう.
- 2020年11月9日, 上田ケーブルビジョン, 根子岳でササ刈り.
- 2020年11月12日, 上田ケーブルビジョン, シリーズ 塩田の学習会 塩田平ため池群に咲く花の歴史的価値と外来植物対策.
- 2020年11月13日, 上田ケーブルビジョン, 菅平はかつてブナに覆われていた?.
- 2020年11月21日, 週刊うえだ, 塩田平のため池群の花 歴史的価値と外来植物対策.
- 2020年12月2日, NHK総合, ためしてガッテン!.(再放送:12月9日)
- 2021年1月23日, 週刊うえだ, ミカンのカビとお餅のカビ①.
- 2021年1月30日, 週刊うえだ, ミカンのカビとお餅のカビ②.
詳細はこちら:MSCのHP(カテゴリー:メディア)
コロナ禍でのフィールド研究・教育の推進