5-6. 広報活動実績
プレスリリース
17件のプレスリリースを行った。
- 長野県植物誌改訂委員会より植物標本2,258点の寄附を受ける
- 「左右対称な花は動物による受粉の精度を高める」という定説の誤りを実証
- 山形県および新潟県、富山県で採集されたカワアナゴ
- 「歴史が生み出す二次的自然のホットスポット:環境価値と保全効果の『見える化』」のキックオフミーティングが開催
- トルコ・シリア大地震では複雑な断層ネットワークが階層的な地震破壊成長を駆動した
- ハクビシン等中型食肉目の樹上のため糞場で確認された実生
- 福島県で採集された暖水性の動物5種
- 母親が経験する実効性比はハダニにおける息子の代替繁殖戦術の発現を調節する
- 世界最北の島で新種の植物病原菌を発見
- 画像解析AIを利用して植物の環境応答解析システムを開発~牧野富太郎博士の命名した植物の頑健性を解明~
- クサカゲロウの腸内から新規の酵母を複数種発見
- 生涯を渓流で過ごすサワガニなのに,「海流分散」の歴史あり! 陸・海の2つのルートで分布拡大,そして新天地での2次的接触 複数の未記載種(新種)を新たに発見!
- 森林限界と南限地のダケカンバ苗木の生存率・成長率の低下はメカニズムが異なる
- 温泉水は水の化石? 温泉に含まれる特異成分から超深層水循環の実態を解明
- 長野県上高地における外来マス類による在来イワナへの影響
- 外来魚ブルーギルは互いに巣を守り卵捕食を避けることで繁殖を広げる
- ハサミムシ類のハサミや子育ての特徴が形成された進化過程を解明
メディア掲載
30件のメディア掲載があった
- 2023年4月12日, 上田ケーブルビジョンUCVレポート, 「筑波大学山岳科学センター菅平高原実験所に2,000点を超える植物標本の寄付」.
- 2023年4月14日, 信濃毎日新聞東信版, 上小地域の植物標本展示について掲載.
- 2023年4月27日, NHK長野「イブニング信州」, 国の登録有形文化財「大明神寮」柿渋を塗る作業.
- 2023年5月22日, 東信ジャーナル, 筑波大学山岳科学センター菅平高原実験所「大明神寮」柿渋塗り作業についての記事が掲載.
- 2023年5月27日, 東信ジャーナル電子版, 筑波大学山岳科学センター菅平高原実験所が「みんなの標本庫」の活動について掲載.
- 2023年5月30日, 東信ジャーナル, 矢立城跡での勉強会についての記事が掲載.
- 2023年5月30日, 信濃毎日新聞東信版, 「草原の里100選」菅平高原・峰の原高原の選出について掲載.
- 2023年6月7日, 信濃毎日新聞(東信版), 上田市塩田地域のため池周辺で希少植物保護活動に関する記事が掲載.
- 2023年7月29日, 信濃毎日新聞(東信版), 「昆虫の分類 菅平で磨く知識 筑波大実験所で学生らが採集・標本作り」が掲載.
- 2023年8月10 日, 上田ケーブルビジョン放送, まちなかキャンパスうえだ市民向け講座, 古くから続く植生の歴史的価値.
- 2023年9月1日, 上田ケーブルビジョン放送, 産川で外来種を調査・駆除.
- 2023年9月21日, 信濃毎日新聞(東信版), 有形文化財「大明神寮」菅平高原実験所柿渋作りについての記事が掲載.
- 2023年9月21日,信濃毎日新聞デジタル, 有形文化財「大明神寮」菅平高原実験所柿渋作りについての記事が掲載.
- 2023年9月24日, 日本テレビ系列「所さんの目がテン!」, 田中健太准教授らの研究成果紹介.
- 2023年9月25日,東信ジャーナル, 「電気ショッカー」を使用したブラックバスなどの「外来魚駆除」を行う魚類調査について掲載.
- 2023年10月17日, 丸子テレビ放送, 信州上田丸子夏期大学 山城は草原だ ~古くから続く植生の価値~.
- 2023年10月10日, 上田ケーブルビジョン放送, ため池周辺の希少植物保護活動.
- 2023年10月22日, 読売新聞(長野県版), 笹刈りイベントについての記事が掲載.
- 2023年10月28日, 信濃毎日新聞(東信版), 菅平生き物標本展についての記事が掲載.
- 2023年11月1日, 筑波大学新聞, 「絶滅危惧種ひしめく草原や里山 二次的自然守る社会的仕組みを」田中准教授の記事が掲載.
- 2023年11月25日, 週刊うえだ, 菅平生き物標本展についての記事が掲載.
- 2024年1月27日, 上田ケーブルビジョン, 信州上田5大学リレー講座「未来学科」2023「遺伝情報から読み解く生き物の歴史:山から海まで」.
- 2024年2月5日, 信濃毎日新聞, ピーターソン マイルズ イサオ(日本学術振興会特別研究員PD)らの研究成果「外来魚ブルーギルはなぜ日本に定着したのか 背景は雄同士で巣を「警備」する特性にあった」を紹介する記事が掲載.
- 2024年2月10日, 信濃毎日新聞(東信版), 菅平高原実験所で開催された冬の自然観察会の様子が掲載.
- 2024年2月26日, 信濃毎日新聞,ピーターソン マイルズ イサオ(日本学術振興会特別研究員PD)らの研究成果「上高地の在来イワナ減少、外来マス類と競争や捕食される影響か」を紹介する記事が掲載.
- 2024年2月27日, 放送の上田ケーブルビジョン「UCVレポート」, SDGsフォーラム in 信州上田「みんなで捉えろ!気候変動と生物多様性」.
- 2024年3月14日・ 28日, 上田ケーブルビジョン, 「市民向け講座 大豆を用いた発酵食品の多様性」.
- 2024年3月28日,日本農業新聞,「日本生態学会が農水省に要望 農業用ため池工事で生態系配慮を」農林水産省での記者会見, この要望提出の記事が掲載.
- 2024年3月29日, 信濃毎日新聞『ため池の防災, 植生に配慮を』日本生態学会, 農相などに要望書」の記事が掲載.
- 2024年3月29日, 52新聞社と共同通信のよんななニュース「『ため池の防災, 植生に配慮を』日本生態学会, 農相などに要望書」の記事が掲載。
ホームページに160件のニュースを発信した。内訳は、菅平高原実験所80、八ヶ岳演習林67、全体関係7、筑波キャンパス7、筑波実験林5。2023年度のホームページ閲覧数は平均約6609/月であり、2022年度の平均約7750/月を大きく上回った。ホームページでは、プレスリリースや受賞、イベント情報、公開実習等だけでなく、各ステーションにおける季節による自然の移り変わりも多数発信した。
SNS発信
Facebook
フェイスブックページには225件の投稿をした。フェイスブックページのフォロワー数が、2022年度末には575だったものが2023年度末には680に増えた。特に注目された投稿を紹介します。
- 「菅平・峰の原高原が『未来に残したい草原の里100選』に選ばれる」 信濃毎日新聞2023年5月(リーチ数2249 いいね数17)
Twitter
X(旧ツイッター)には190件の投稿をした。Xページのフォロワー数が、2022年度末には335だったものが2023年度末には440に増えた。特に注目された投稿を紹介します。
- 「ハサミムシ類のハサミや子育ての特徴が形成された進化過程を解明」(いいね数167)
YouTube
チャンネル登録者数は2022年度末には186だったものが2023年度末には243に増えた。特に再生動画の多かった動画を紹介します。
- 「【動物】走るアライグマ」2023年6月(再生回数309)
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