公開実習

森林水文・砂防学実習

単位 1.0単位
標準履修年次 3年次
担当教員 山川 陽祐 内田太郎 奈佐原顕郎 大澤光
授業計画 流域という視点にたって種々の野外調査・実験を行うことにより,森林における水や土砂の移動を理解する。また,時に災害に繋がることのある水・土砂移動に対して,
どのような手法で流域を保全することが可能か検討する。これらを通して, 人と森林との関わりや流域環境について学ぶ。7/22-26に実施予定。

1 日目 土砂動態の観測(土石流に関する水路実験)
2 日目 地質・地形の調査
3 日目 水文調査
4 日目 砂防・治⼭施設の⾒学
5 日目 土層調査(雨水浸透・流出の観測)

井川演習林,筑波実験林,およびそれらの周辺にて実施する。悪天候等による大幅な予定変更の場合がある。

成績評価方法 全日程参加を前提とする。実習にて取得したデータを用いて作成するレポートを基に評価する。
その他 ・履修希望者(検討中も含む)は5/2までにメール連絡をすること。 (担当・山川陽祐: yamakawa.yosuke.ga[at]u.tsukuba.ac.jp ※[at]を@に置き換えてください)
・宿泊等の関係で人数調整を行う場合がある。
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