海山連携公開実習(生物学公開臨海実習)
単位 | 1 単位 |
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対象学生・学年 | 学部2~4年生 |
担当教員 | 中野裕昭 アゴスティーニ シルバン レオナー ジョージ 和田茂樹 田中健太 |
開講大学・施設名 | 筑波大学下田臨海実験センターおよび菅平高原実験所 |
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施設の住所 |
筑波大学下田臨海実験センター 〒415-0025 静岡県下田市5-10-1 TEL:0558-22-1317 FAX:0558-22-0346 email:h.nakano@shimoda.tsukuba.ac.jp http://www.shimoda.tsukuba.ac.jp/ 筑波大学菅平高原実験所 〒386-2204 長野県上田市菅平高原1278-294 TEL:0268-74-2002 FAX:0268-74-2016 email:suga-jimu@msc.tsukuba.ac.jp https://msc.tsukuba.ac.jp/field-facility/fld-01/ |
アクセス方法 | 菅平高原実験所に集合する。JR 上田駅からバスで『菅平ダボス』まで約50分。料金は500円。その後、実験所まで徒歩約15分。 解散は下田臨海実験センター。センターからバス停『鍋田口』まで徒歩約5分、バスで伊豆急行線伊豆急下田駅まで約10分。 徒歩で約30分、タクシーでは約5分。 |
実習内容 | 海洋は生命発祥の場であり、その後、陸上へ進出した。現在では、多様な生物が海・陸に生息し、それぞれの生態系を成り立たせている。この実習では、筑波大学の付属施設である、下田臨海実験センターと菅平高原実験所の2 つの施設を利用し、海と山の生態系・生物多様性とその調査方法の共通点・相違点を理解することを目指す。 1) 海の生態系と生物多様性:船舶への乗船、磯での生物採集を行い、海での調査手法の習得と生物相の定量的・定性的解析を行う。 2) 山の生態系と生物多様性:冷温帯森林において、林冠タワーなどを用いた植物相・昆虫相の調査・採集・同定・解析を行う。 ※なお、本実習では菅平に集合し、実習途中で下田へ移動し、下田で解散する。(菅平から下田へは各自で移動。参加者には後日、実習に必要な参加費用を伝える。参加費用のほかに、別途集合前・解散後の交通費、移動日(菅平から下田へ)の交通費、集合日朝食、移動日昼食、解散日の昼食代が必要。 |
受講生選抜基準と申し込み締め切り | 先着順。定員を超える場合には、なるべく多くの大学から受け入れるようにする(抽選などにて調整する) |
選抜結果連絡法 | e-mail と郵送によって、履修に必要な書類とともに本人に連絡する。 |