系統地理学実習 (分子生態学実習)
単位 | 1 単位 |
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標準履修年次 | 1・2年次 |
担当教員 | 津田 吉晃 津村義彦 |
授業概要 | 日本の森林植物の保全のための分子生態学的調査法を現地で学ぶ。研究材料採取の方法、DNA抽出、遺伝子型解析法及びデーター解析方法について,その知識と技術を習得する。これらのデータを森林の保全にどのように活用するかについても理解を深める。 |
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授業方法 | 実習・実験・実技 |
授業の到達目標(学修成果) | 日本の森林植物の保全のための分子生態学的調査法を現地で学ぶ。研究材料採取の方法、DNA抽出、遺伝子型解析法及びデーター解析方法について,その知識と技術を習得する。これらのデータを森林の保全にどのように活用するかについても理解を深める。野外での分子生態学での材料採取方法、DNA抽出及び解析実験、得られたデータの解析手法などを理解し習得する。 |
授業計画 |
八ヶ岳演習林及び菅平高原実験所で5日間の分子生態学に関する実習、実験、実技を行う。 (1) 八ヶ岳演習林で遺伝子流動解析用の研究材料採取方法を習得する。 |
単位取得条件・成績評価基準 | 実習及び実技でで得られて結果をレポートにして提出する。これを評価の対象とする。 |
備考 | 開催場所:山岳科学センター八ヶ岳演習林及び菅平高原実験所 |