シオカラトンボ類と未同定
筑波実験林のすぐそばの兵太郎池では多くのトンボ類が見られます。
大きいものはヤンマ類とその他にアカネ類やイトトンボ類が見られます。
今回はシオカラトンボ類と未同定3種類です。
トンボ類の種類やオス・メスの色などの違いについてはまだ判らないことが多いです。
●シオカラトンボ

春から秋までの長い期間見かけることができます。
わりと多く見かけます。数が安定しているようです。
色の違う状態を何枚かの写真を掲載します。



産卵については年に1度程度は観察できます。動画はこちらです。
現在まで2回だけトンボがトンボを捕食している場面を見つけたことがあります。
捕食動画をここにリンクを張ります。場所は見本園内あずま屋そばのところです。
●オオシオカラトンボ

オスは写真のようにからだ全体が青くなります。極めて少ないです。

この写真ではトンボが3匹いるうちの左側のトンボです。
左 オオシオカラトンボ 上 シオカラトンボ 右 ショウジョウトンボ
最後に未同定トンボの写真を3枚掲載します。

☆1 ノシメトンボより小さいです。

☆2 アキアカネなどよりやや大きく黄色味が強くありました。

☆3 腹部の黒い線が続いています。若干小さかったです。