令和6年度筑波大学公開講座 「カラマツの森と自然と林業」のお知らせ

日本の人工林を代表する樹種のひとつであるカラマツは、中部山岳域で自然林と人工林の両方で広くみられます。

北原白秋の詩で有名ですが、もっとカラマツを身近に感じてみませんか。

この講座ではカラマツの生態とカラマツ林業の実際を講義とカラマツ林業の本場である長野県で、実際に感じてもらうことを目的としています。

日時:2024年10月5日(土)10:00~

場所:筑波大学山岳科学センター八ヶ岳演習林 ・事務所(長野県南佐久郡南牧村野辺山 462-4)

対象:高校生以上

定員:20名

講習料:3000円(別途 保険料1000円)

✉:yatsuenアットマーク(記号に変換)msc.tsukuba.ac.jp

TEL:0267-98-2412

お申込み:8月19日(月)~9月19日(木)に以下リンク又はチラシのQRコードより、氏名、連絡先等ご記入の上 お申し込みください。

申し込みフォーム https://forms.office.com/r/3EW3UGTUq8

*お申込み後、担当者より詳細をメールにてお知らせいたします。

*定員に達し次第、申し込みを締め切らせていただきます。

*受講者には講座終了後、筑波大学より修了証書を郵送いたします。

講演内容

イントロダクション

・カラマツの生態とカラマツ林の自然

清野達之(筑波大学山岳科学センター八ヶ岳演習林 林長 准教授)

・カラマツ林に生息する野生動物

杉山昌典(筑波大学山岳科学センター八ヶ岳演習林 技術専門職員)

・カラマツ林で見られる野生植物

井波明宏(筑波大学山岳科学センター八ヶ岳演習林 技術専門職員)

エクスカーション

山岳科学センター川上演習林見学