12月7日(土)に地元感謝デーが開催されました。

♬八ヶ岳演習林より

今回は、信州大学がホストで6回目となり、6年を迎えます。

お寒いなか南牧村農村文化情報交流館(通称ベジタボール・ウィズ)へ、約20名の方々が聴講にお集まりくださいました。

前回(→こちらから)とは趣向も異なり、終始アットホームな雰囲気での講演会でした。

講演内容は、順に…

国立天文台・金子紘之講師による「野辺山の望遠鏡でわかってきた《銀河たちのご近所づきあい》」(写真上段)

筑波大学・清野達之講師による「八ヶ岳の森林と針葉樹」(写真中段)

信州大学・鈴木香奈子講師による「人間が生きる限界地における農業紹介~西アフリカ・サヘル地域について~」(写真下段)でした。

その後、しばし休憩時間を挟み、講師陣3名を囲み質疑応答時間となりました。講演内容への質問、講師陣当人への質問、地域への活かし方など、最初は遠慮気味が、段々と和んできたようで、ほっこりとした座談会でした。

 

また、今回はサイドイベントとして、信州大学AFCの紹介、農産物・加工販売、西アフリカの農業・文化紹介が、別ブースに設けられました。

 

指揮役で今年から西アフリカより信大AFC野辺山に着任された鈴木香奈子先生、お疲れ様でした(井波)。