タヌキのため糞場を発見!
筑波実験林では、昨年度より、どんな哺乳類が生息しているかを調べるため、自動撮影カメラを設置しています。
最近、新しい「ため糞場」が見つかったため、カメラを設置してみました。
3月8日~9日の撮影で、タヌキがこの「ため糞場」を利用していることがわかりました。
同時に2個体が写っている場面もありました。
タヌキの社会の単位は、基本的に繁殖ペアとのことです。もしかすると、これらの個体もペアかもしれません。
3月8日18時ころ
その後も、日に日に糞が増えていっています。
3月5日のため糞場です。
3月11日のため糞場です。
以下のリンク先で、ため糞場のタヌキの、別の動画もみられます。
(筑波実験林 上條)