生産科学実習をリポート!

4月21日と5月12日に生物資源生産科学実習「きのこの植菌」を行いました。
出席する学生の健康チェックを行い、感染対策を施した上で実施しました。

この実習では、特用林産物としてきのこの植菌をします。
コナラの原木の直径を計測し、原木に開ける列の数を決めます。植菌用のドリルでシイタケの種菌を入れるための穴を開けていき、手分けをして順次種駒を打ち込みます。

次は短木に植菌します。
こちらも直径を計測し、断面と幹に開ける穴の数を決めます。
十分注意してドリルで穴を開けてもらいました。
4月はサクラの原木にナメコの種菌でしたが、

5月はハンノキの原木に、ヒラタケの種菌を打ち込みました。

この他、特用林産物としてヤマノイモの植え付けを行いました。
収穫が楽しみですね。