小井土凜々子さんが特別賞を受賞

先日、菅平高原実験所津田研究室の小井土凜々子(生物学学位プログラム 博士後期課程1年)が、ニューヨークのアメリカ自然史博物館・生物多様性センターで開催された学生らの保全科学カンファレンスにて特別賞を受賞しました。

小井土は、長野県におけるツキノワグマ個体数管理が地域集団の遺伝的多様性にどのように影響を与えているか、時空間的に解析した研究について発表しました。本研究は長野県科学振興会助成、笹川科学研究助成のほか、津田吉晃准教授の山岳科学センター機能強化研究重点課題、住友財団環境研究助成の一環としても行われた内容です。

アメリカ自然史博物館(American Museum of Natural History, AMNH)の外観
アメリカ自然史博物館(American Museum of Natural History, AMNH)の外観
AMNHの玄関
AMNHの玄関
保全科学カンファレンスのようす
保全科学カンファレンスのようす
Alaskan bear at AMNH
Alaskan bear at AMNH
Botanical Garden
Botanical Garden

画像提供 津田吉晃・小井土凜々子