令和8年度関東甲信越地区大学演習林等技術職員研修

10月5日から7日にかけて、全国大学演習林の技術職員を対象とした研修を筑波実験林にて開催しました。研修には東京大学から1名、京都大学から1名の計2名が参加し、里山環境と水生動物の調査技術について学びました。

1日目は、元筑波実験林林長の門脇氏による安全対策と里山に関する講義の後、兵太郎池に水生動物を捕獲するためのトラップを設置しました。

2日目は、土浦市の宍塚大池を訪れ、大池周辺の自然環境や里山の田んぼを見学するとともに、水生動物の捕獲調査を行いました。午後は筑波実験林に戻り、前日設置したトラップの回収や釣りによる調査を実施しました。その後、捕獲した水生生物の種、性別、数、体長などを記録しました。

3日目は、前日の調査結果から得られた考察について、参加者それぞれに報告していただきました。その後、植物見本園と筑波実験林を見学し、3日間の研修を修了しました。

今回の研修で得られた知識や技術が、各大学演習林における今後の業務に活用されることを期待しています。

兵太郎池にトラップを設置
宍塚の里山を見学
定置網で水生生物を捕獲
筑波実験林の見学