抱卵中のキジ続報

恵みの森管理棟のセミナー室窓下で抱卵中のキジを見付けてから二週間になります。

見守りカメラも安定的に配信出来ています。

しかし日差しが強いとヨモギの影で抱卵中のキジの姿が見えにくいので、セミナー室の窓から存在を確認しました…ところ、わかりますでしょうか?側溝の縁にササクレヒトヨタケが出始めていました。

ササクレヒトヨタケも以前にYouTubeライブ配信させていただき、タイムラプス撮影でその形状変化に驚きました。

動画でササクレヒトヨタケとキジの巣の位置関係をご確認ください。

抱卵中のキジの見守りカメラの画角からは外れてしまいましたが、キジの巣の近くでもササクレヒトヨタケが出始めるかも?しれませんので、これもYouTubeライブ配信しました。

話はそれましたが、見えにくかったキジは抱卵を継続していて一安心です。

今のところ天敵に襲われずにすみ、一日一回はお昼過ぎに親鳥が巣を離れ、30分~1時間半ほど採水・採食している感じです。

キジの抱卵日数は23~25日位とのことで、産卵が巣の発見日前のいつ頃だったのかは不明ですが、今週末から来週にかけてヒナが孵ればいいなと思いました。