8月24日 津田准教授らの研究がプレスリリースされました

アマミノクロウサギは生息地が分断されていた?

 

当菅平高原実験所の津田吉晃准教授が、国立環境研究所、福島大学及び環境省と共同で行った「徳之島のアマミノクロウサギの遺伝構造に関する研究」が、8月下旬にプレスリリースされました。
この研究により津田准教授らは、徳之島に生息するアマミノクロウサギは、数千年以上前から南北の生息地が分断されていた可能性が高いことを遺伝解析により明らかにしました。
本研究は、絶滅が危惧されるアマミノクロウサギの保全策を考える上でも、重要な情報となります。

詳しくは、筑波大学のホームページでご確認いただけます。

なお、この投稿のアイキャッチ画像は、プレスリリースの写真データ(https://www.tsukuba.ac.jp/wp-content/uploads/180824tsuda-1.pdf)を転載しています。