研究・プレスリリース
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カワゲラ類の基本形は「薄い」卵殻構造である 〜従来の進化体系を覆す新たなシナリオ〜
2020.12.16
筑波大学山岳科学センター菅平高原実験所の町田龍一郎(生命環境系 特命教授)らのグループによる研究成果が、この度プレスリリースされました。 本研究成果は、ミナミカワゲラ亜目の卵構造の詳細を、世界で初めて明らかにしたものであ …
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意外に複雑なトランスフォーム断層地震
2020.12.9
筑波大学山岳科学センター奥脇亮助教らのグループによる研究成果が、プレスリリースされました。 *詳しくはコチラ >> 筑波大学プレスリリース *掲載雑誌 >> Geophysical Researc …
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第41回菅平動物学セミナーがオンライン開催される
2020.12.9
11月28日(土)、第41回菅平動物学セミナーが Zoom でオンライン開催され、50名の参加者が活発な意見交換を行いました。 詳しくはこちら>> 町田研究室NEWS
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ホラアナゴキブリの生殖行動と胚発生過程を解明 ~網翅類の進化体系に関する新たな知見~
2020.11.6
筑波大学山岳科学センター菅平高原実験所の町田龍一郎(生命環境系 特命教授)らのグループによる研究成果が、この度プレスリリースされました。 本研究成果は、ゴキブリ類の中でも最もミステリアスとされるホラアナゴキブリ科の生殖学 …
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歴史が古い植生ほど希少種が多い:草原の継続期間が希少植物の分布に与える影響を解明
2020.9.2
筑波大学山岳科学センター・井上太貴(博士後期課程1年)・田中健太准教授、神戸大学・矢井田友暉(博士後期課程1年)・丑丸敦史教授らのグループは、数千年続く古い草原と50~70年前にスキー場造成のためにできた新しい草原との …
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海洋トランスフォーム断層を回る「ブーメラン」地震破壊
2020.8.11
国立大学法人筑波大学生命環境系 山岳科学センターの奥脇亮助教、八木勇治教授、清水宏亮大学院生(当時、現気象庁)らは、イギリス、ドイツの研究機関を中心とした国際共同研究に参加し、2016年に大西洋で発生したマグニチュード( …
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尺取り虫のように進む、巨大地震の高速破壊
2020.7.17
国立大学法人筑波大学生命環境系・山岳科学センターの奥脇亮助教、八木勇治教授、清水宏亮大学院生(当時、現気象庁)と立命館大学理工学部物理科学科の平野史朗助教らの研究グループは、八木教授らが開発した最新の地震波形解析手法を用 …
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三重県で採集された南方系魚類のオカメハゼとクチサケハゼ
2020.6.15
筑波大学生命環境科学研究科の山川宇宙(生物科学専攻後期2年)、筑波大学生命環境系の津田吉晃准教授、神奈川県立生命の星・地球博物館の瀬能宏学芸員らの研究グループは、三重県の河川で南方系魚類のオカメハゼ Eleotris m …
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菌類内生細菌が宿主菌類の有性生殖を阻害する例を世界で初めて確認 菌類と内生細菌の共生関係の解明に一石
2020.4.15
東京農工大学大学院 連合農学研究科(配置大学:茨城大学)の高島勇介(当時[現 筑波大学山岳科学センター菅平高原実験所 日本学術振興会特別研究員PD])、茨城大学の成澤才彦教授、太田寛行教授(当時[現 茨城大学長])、西澤 …
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筑波大学、山梨大学、信州大学、静岡大学と関東森林管理局、中部森林管理局との協定締結について
2020.4.2
国立大学法人筑波大学、山梨大学、信州大学及び静岡大学では、山岳環境の課題解決に貢献できる専門家の育成を目的として、平成29年度から4大学が連携して山岳域における新たな人材育成(修士課程)プログラムを開始しています。この度 …