研究・プレスリリース
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採択|歴史が生み出す二次的自然のホットスポット:環境価値と保全効果の「見える化」
2023.3.22
菅平高原実験所の田中健太(生命環境系 准教授)が代表として、独立行政法人環境再生保全機構の令和5年度環境研究総合推進費に申請していた研究課題「歴史が生み出す二次的自然のホットスポット:環境価値と保全効果の「見える化」」が […]
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シミは語る!昆虫を大繁栄に導いた進化の大発見(筑波大学ポッドキャスト)
2023.3.10
筑波大学山岳科学センター菅平高原実験所の町田龍一郎(生命環境系 客員研究員)らによる研究成果に関連して、筑波大学ポッドキャストより番組が配信されました。 こちら>> シミは語る!昆虫を大繁栄に導いた進化の大発見(筑波大学 […]
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シミ類の中腸は「卵黄細胞由来」〜昆虫類の大繁栄につながる中腸形成様式の変更〜
2023.2.20
【2023.3.9追記】この成果に関するエピソード番組が公開されました。 こちら>> シミは語る!昆虫を大繁栄に導いた進化の大発見(筑波大学ポッドキャスト「研究室サイドストーリー」) 筑波大学山岳科学センター菅平高原実験 […]
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川や池の水を汲むだけで生息する水生昆虫相が判る時代に大きく前進! 世界的に希求されてきた昆虫類のDNAバーコーディング解析における汎用性遺伝マーカーを開発
2023.1.23
信州大学の竹中將起氏(理学部 特任助教/元筑波大学生命環境系 特任助教)らの研究グループによる研究成果がこのたび発表されました。 関連ページ>> 川や池の水を汲むだけで生息する水生昆虫相が判る時代に大きく前進! 世界的に […]
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奥尻島のブナ集団は最終氷期最盛期以前に形成された〜ブナの北方への分布移動の歴史〜
2022.12.16
筑波大学山岳科学センター菅平高原実験所・八ヶ岳演習林の津田吉晃(生命環境系 准教授)、森林総合研究所の北村系子氏(北海道支所 主任研究員)および松井哲哉氏(生物多様性・気候変動研究拠点 気候変動研究室 室長/山岳科学セン […]
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〝酵母〟なのか〝キノコ〟なのか二面性持つシロキクラゲ目の新種発見、分類の一部見直しも提唱
2022.11.21
筑波大学山岳科学センター菅平高原実験所に在籍していた山田宗樹(当時、生命環境科学研究科博士後期課程)、出川洋介(生命環境系 准教授)らのグループによる研究成果がこのたび発表されました。 詳しくはこちら>> 筑波大学プレス […]
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菅平高原のカオジロショウジョウバエ姉妹種群は生息地や発生のピークを少しずらして共存する
2022.10.14
筑波大学の小沼萌(生物学学位プログラム・D3)、佐藤幸恵(山岳科学センター・助教)、澤村京一(生命環境系・准教授)らのグループによる菅平高原実験所のフィールドを活用した研究成果が、このたび発表されました。詳しくはこちら> […]
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カマドウマの腸内から新種の菌類を発見 ~進化の鍵を握る「腸内外両生菌類」~
2022.10.11
【2022.11.21追記】この研究成果については、筑波大学ポッドキャスト「研究室サイドストーリー」で紹介されました。 #020 カマドウマの鉤爪を持つ胞子!姿も生き方も二刀流のイケてる新種の菌類/生命環境系 出川洋介 […]
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筑波実験植物園内の花粉輸送ネットワークの解明~園外の一部の外来植物が植物園内の保全植物の繁殖を脅かす恐れ~
2022.9.2
堀内勇寿博士(研究当時:筑波大学博士後期課程3年、国立科学博物館特別研究生)、上條隆志教授(筑波大学生命環境系)、独立行政法人国立科学博物館の田中法生 研究主幹(植物研究部 多様性解析・保全グループ)らの共同研究により、 […]
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山間部の夜間の気温は森林の開葉・落葉の影響を受けている
2022.9.2
筑波大学生命環境系 上野健一准教授を代表とする研究成果が、この度発表されました。 夜間の気温逆転(NTI)は山岳域の局地気候を特徴づける重要な因子です。中部日本におけるほとんどの山岳斜面は森林で覆われていますが、森林の開 […]