拠点: 筑波キャンパス
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奥脇亮助教がアメリカ地球物理学連合 (AGU) 優秀査読者賞を受賞
2022.7.1
奥脇 亮 助教 (筑波大学生命環境系) は、アメリカ地球物理学連合 (AGU) の論文誌における査読者の評価プログラムで、編集者より優秀査読者として選ばれました。 賞名: American Geophysical Uni […]
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地震時の破壊伝播の非常識は常識になるか?〜2010年El Mayor-Cucapah 地震で観測された逆破壊伝播〜
2022.3.23
筑波大学の八木勇治(生命環境系・教授)らの研究グループによる研究成果がプレスリリースされました。 ※詳しくはコチラ >> 筑波大学プレスリリース ※書誌情報 (オープンアクセス) >> Yamashita, S., Ya […]
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東南アジア熱帯林の形成過程を解明
~フタバガキ科樹種の遺伝的解析で、今後の保全にも貢献~2021.10.29
東南アジア熱帯林は生物多様性に富み、種の宝庫だと言われます。多くの生物種が共存し、多様な生態系を形成しているからです。その中でもフタバガキ科樹種は、生態的、林業的に最も重要な樹種です。しかし、フタバガキ科樹種の過度の伐採 […]
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【信越県境エリアの魅力を探るトークイベント】のお知らせ
2021.10.26
一般社団法人雪国観光圏、信越自然郷、上越市創造行政研究所の共催により開催する信越県境地域づくり交流会において、生命環境系、呉羽正昭教授のオンライントークイベントが開催されました。 テーマ「国内のスキーリゾートの成り […]
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ハダニの生殖隔離にはどれくらいの遺伝距離が必要か~半倍数体における種分化研究のモデルとして〜
2021.9.24
生殖隔離の発達とは、それまで交雑可能であった生物集団の間で雑種ができなくなることを指し、種分化を理解する上で重要な機構です。これまでは、ショウジョウバエなど人間同様に雌雄とも2セットのゲノムをもつ二倍体生物を中心に研究が […]
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観測と気象衛星データから雲海の発生条件と発生域の特定に成功
2021.9.1
筑波大学生命環境系の上野 健一准教授を代表とする研究成果が、この度プレスリリースされました。 雲海とは眼下に海のように広がる雲(下層雲)の景観で、その場の天気ではありません。雲海が発生する仕組みとして、下層雲の形成過程を […]
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花の特徴の組み合わせは万能選手の証か〜「花はパートナーを限定する」という定説を覆す新仮説の提唱~
2021.7.13
筑波大学生命環境系の大橋 一晴講師を代表とする研究が、このたびプレスリリースされました。
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山岳科学学位プログラムの荒木響子さんが、学生森林技術研究論文コンテスト・日本森林技術協会理事長賞
2021.7.13
山岳科学学位プログラム(修士1年)の荒木響子さんの卒業論文が一般社団法人日本森林技術協会「学生森林技術研究論文コンテスト」 において、日本森林学会会長賞を受賞しました。
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スギの“香り”が語るもの〜生物起源揮発性有機化合物放出の地理変異を解明〜
2021.4.23
東京大学大学院農学生命科学研究科の日浦教授や筑波大山岳科学センターの津村義彦教授らのグループは、遺伝的に異なる全国12集団の天然スギから放出されるBVOCを同一環境下で定量し、テルペン類の組成と量が集団によって大きく異なることを明らかにしました。さらに同グループは、BVOC放出は集団が分布する地域の気候だけでなく、病原菌組成とも密接な関係にあることを見出しました。
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地震波形で地すべりの発生を効果的に探す
2021.4.8
筑波大学生命環境系・山岳科学センターの奥脇 亮 (国際テニュアトラック助教) は、カルフォルニア大学サンディエゴ校、京都大学防災研究所、リーズ大学の研究者らとの国際共同研究により、日本列島および日本周辺の地震観測網で捉え […]