拠点: 筑波キャンパス
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国産材の安定供給体制構築を
2022.10.26
2022年10月23日の産経新聞、「週間学ぼう産経新聞」のページに、当センター立花敏 准教授のコメントが掲載されました。 日本の一人あたりの木材消費が欧米に比べて低いことを指摘し、国産材の活用や森林再生について提言してい […]
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菅平高原のカオジロショウジョウバエ姉妹種群は生息地や発生のピークを少しずらして共存する
2022.10.14
筑波大学の小沼萌(生物学学位プログラム・D3)、佐藤幸恵(山岳科学センター・助教)、澤村京一(生命環境系・准教授)らのグループによる菅平高原実験所のフィールドを活用した研究成果が、このたび発表されました。詳しくはこちら> […]
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筑波実験植物園内の花粉輸送ネットワークの解明~園外の一部の外来植物が植物園内の保全植物の繁殖を脅かす恐れ~
2022.9.2
堀内勇寿博士(研究当時:筑波大学博士後期課程3年、国立科学博物館特別研究生)、上條隆志教授(筑波大学生命環境系)、独立行政法人国立科学博物館の田中法生 研究主幹(植物研究部 多様性解析・保全グループ)らの共同研究により、 […]
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山間部の夜間の気温は森林の開葉・落葉の影響を受けている
2022.9.2
筑波大学生命環境系 上野健一准教授を代表とする研究成果が、この度発表されました。 夜間の気温逆転(NTI)は山岳域の局地気候を特徴づける重要な因子です。中部日本におけるほとんどの山岳斜面は森林で覆われていますが、森林の開 […]
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奥脇亮助教がアメリカ地球物理学連合 (AGU) 優秀査読者賞を受賞
2022.7.1
奥脇 亮 助教 (筑波大学生命環境系) は、アメリカ地球物理学連合 (AGU) の論文誌における査読者の評価プログラムで、編集者より優秀査読者として選ばれました。 賞名: American Geophysical Uni […]
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地震時の破壊伝播の非常識は常識になるか?〜2010年El Mayor-Cucapah 地震で観測された逆破壊伝播〜
2022.3.23
筑波大学の八木勇治(生命環境系・教授)らの研究グループによる研究成果がプレスリリースされました。 ※詳しくはコチラ >> 筑波大学プレスリリース ※書誌情報 (オープンアクセス) >> Yamashita, S., Ya […]
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東南アジア熱帯林の形成過程を解明
~フタバガキ科樹種の遺伝的解析で、今後の保全にも貢献~2021.10.29
東南アジア熱帯林は生物多様性に富み、種の宝庫だと言われます。多くの生物種が共存し、多様な生態系を形成しているからです。その中でもフタバガキ科樹種は、生態的、林業的に最も重要な樹種です。しかし、フタバガキ科樹種の過度の伐採 […]
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【信越県境エリアの魅力を探るトークイベント】のお知らせ
2021.10.26
一般社団法人雪国観光圏、信越自然郷、上越市創造行政研究所の共催により開催する信越県境地域づくり交流会において、生命環境系、呉羽正昭教授のオンライントークイベントが開催されました。 テーマ「国内のスキーリゾートの成り […]
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ハダニの生殖隔離にはどれくらいの遺伝距離が必要か~半倍数体における種分化研究のモデルとして〜
2021.9.24
生殖隔離の発達とは、それまで交雑可能であった生物集団の間で雑種ができなくなることを指し、種分化を理解する上で重要な機構です。これまでは、ショウジョウバエなど人間同様に雌雄とも2セットのゲノムをもつ二倍体生物を中心に研究が […]
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観測と気象衛星データから雲海の発生条件と発生域の特定に成功
2021.9.1
筑波大学生命環境系の上野 健一准教授を代表とする研究成果が、この度プレスリリースされました。 雲海とは眼下に海のように広がる雲(下層雲)の景観で、その場の天気ではありません。雲海が発生する仕組みとして、下層雲の形成過程を […]