研究・プレスリリース
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世界初、セミの抜け殻DNAから遺伝子型を決定する方法を開発
2021.7.26
筑波大学山岳科学センター菅平高原実験所の湯本景将(大学院理工情報生命学術院生命地球科学研究群生物学学位プログラム)、津田吉晃(生命環境系 准教授)、北海道大学の神戸崇専門研究員、福島大学の兼子伸吾准教授らのグループによる […]
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花の特徴の組み合わせは万能選手の証か〜「花はパートナーを限定する」という定説を覆す新仮説の提唱~
2021.7.13
筑波大学生命環境系の大橋 一晴講師を代表とする研究が、このたびプレスリリースされました。
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菅平高原実験所樹木園内から新種線虫を発見〜進化研究モデル系としての利用に期待〜
2021.6.21
筑波大学山岳科学センター菅平高原実験所の出川洋介(生命環境系 准教授)、森林総合研究所関西支所の神崎菜摘らのグループによる研究成果が、この度プレスリリースされました。 詳しくはこちら>> 菅平高原実験所樹木園内から新種線 […]
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石川県で採集された2種のハゼ亜目魚類 カワアナゴとヒナハゼ
2021.6.11
筑波大学生命環境科学研究科の山川宇宙(生物科学専攻博士課程後期)、筑波大学生命環境系の津田吉晃准教授らの研究グループは、石川県の河川や水路で、主に福井県以南に分布する2種のハゼ亜目魚類、カワアナゴ Eleotris ox […]
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スギの“香り”が語るもの〜生物起源揮発性有機化合物放出の地理変異を解明〜
2021.4.23
東京大学大学院農学生命科学研究科の日浦教授や筑波大山岳科学センターの津村義彦教授らのグループは、遺伝的に異なる全国12集団の天然スギから放出されるBVOCを同一環境下で定量し、テルペン類の組成と量が集団によって大きく異なることを明らかにしました。さらに同グループは、BVOC放出は集団が分布する地域の気候だけでなく、病原菌組成とも密接な関係にあることを見出しました。
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長野県植物誌改訂委員会より植物標本3,814点の寄附を受ける
2021.4.12
2021年3月15日、菅平高原実験所は、長野県植物誌改訂委員会上田地区担当(川上美保子さん、他)より、そのメンバーらが中心となって作製した植物標本3,814点について、当実験所での研究・教育に役立ててほしいと寄附を受けま […]
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シラビソの幹の太さは樹皮下キクイムシの1種トドマツノキクイムシによる加害とその後の樹木の死亡に影響を与える
2021.4.9
東京都立大学の高木悦郎助教(元・菅平高原実験所 特任助教)のグループと筑波大学山岳科学センター菅平高原実験所の正木大祐技術職員は、東アジアでモミ属の大量枯損を引き起こしているトドマツノキクイムシについて、寄主植物の大きさ […]
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地域研究年報第43号の発刊について
2021.4.9
2021年2月、筑波大学人文地理学・地誌学研究会より、地域研究年報第43号が発刊されました。地域研究年報とは、筑波大学大学院地誌学野外実験および人文地理学野外実験の成果をまとめた報告書で、一つの地域において2年間にわたり […]
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地震波形で地すべりの発生を効果的に探す
2021.4.8
筑波大学生命環境系・山岳科学センターの奥脇 亮 (国際テニュアトラック助教) は、カルフォルニア大学サンディエゴ校、京都大学防災研究所、リーズ大学の研究者らとの国際共同研究により、日本列島および日本周辺の地震観測網で捉え […]
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筑波大学山岳科学センターの津村義彦教授が参加する共同研究成果がプレスリリース
2021.3.5
森林総合研究所、新潟大学、基礎生物学研究所、筑波大学、静岡県農林技術研究所の共同研究で、花粉形成に異常がある雄性不稔の原因となる遺伝子のひとつ(MS1)が同定されました。 スギの無花粉(雄性不稔)の原因となる遺伝子の一つ […]