締切間近です! 公開実習 | Laboratory and Field Studies in Land Biology / 動物学野外実習
アニマルトラッキング、バードウォッチングや越冬節足動物の観察を通して、典型的な中部山岳地帯の積雪期における動物を中心とした生物の生き様に触れ、生物に対する実物に即した認識を深めましょう。
この実習では菅平高原実験所をフィールドとして野外活動を行ない、アニマルトラッキング(カモシカ、タヌキ、キツネ、テン、イタチ、ハクビシン、ノウサギ、リス、ネズミ、飼い犬、飼い猫、鳥類などの足跡の追跡、糞などの生活痕や巣穴の観察)、バードウォッチング(マシコ類・アトリ類などの冬鳥、カラ類・カラス類・キツツキ類・キジ類などの留鳥、ホシガラスなどの漂鳥、コクマルガラスなどの迷鳥の観察)、雪上昆虫(雪渓に現れる無翅のカワゲラやガガンボ、トビムシなど)や越冬節足動物(ワラ巻に隠れたり土壌中に越冬している節足動物)の観察などを通して、典型的な中部山岳地帯の積雪期における動物を中心とした生物の生き様に学び、生物に対する実物に即した認識を深めます。

■実施期間:
2026年2月23日(月)~ 2月27日(金)
■担当:
八畑 謙介(筑波大学生命環境系 講師)
佐藤 幸恵(筑波大学生命環境系 准教授)
竹中 將起(筑波大学生命環境系 助教)
藤田 麻里(筑波大学生命環境系/山岳科学センター菅平高原実験所 特任助教)
■お申し込み:2026年1月5日(月) まで 詳しくは「申込方法・問合せ先」をご確認ください。
受講ご希望の方はお早めにお申し込みください。(必ず所属大学の事務を通じてお申込み願います。)
■お問い合わせ:筑波大学山岳科学センター事務室 教育拠点担当
茨城県つくば市天王台1-1-1 筑波大学環境防災研究棟101号室
TEL 029-853-5600 内線 3360(平日9:00~17:00)
メール msc-kyoiku#@#ml.cc.tsukuba.ac.jp(#@#を@に置き換えてください)








