Laboratory and Field Studies in Biology(陸域生物学実習・動物学野外実習)を開講

2026年2月23日~27日、生命環境学群生物学類 Laboratory and Field Studies in Biology(陸域生物学実習・動物学野外実習)が英語科目として開講されました。本実習は山岳科学センター教育関係共同利用拠点公開実習の一つであり、他大学にもオープンされています。留学生を含めた生物学類の学生以外に、東京大学の学生も参加しました。

本実習は、アニマルトラッキング、バードウォッチングなどを通して、典型的な中部山岳地帯の積雪期における動物を中心とした生物の生きざまに触れ、生物・自然に対しての認識を深めることを目的としています。今年は暖冬の影響で例年よりも暖かい日が多く、雪解けの進む中での活動となりましたが、センサーカメラを設置して野生哺乳類や鳥類の行動を調べた他、雪上でたくましく生きる雪虫や樹皮下で越冬する昆虫類の観察を行うことができました。その他にも足跡、糞、食痕など、生き物たちが残していった「痕跡」を頼りに、生き物たちがいかにして厳冬期を過ごし生き抜いているのか、様々に想像をはたらかせました。班単位で行われた自由研究では私たちも知らないような新たな知見も得られ、最終日の研究発表会では熱い質疑が交わされ、たいへんエキサイティングなものでした。

本実習を通して、実習生は多くのものを体得できたのではないかと思います。