演習林基盤データ
基盤データ
演習林部門では各種の基盤データをできるだけデジタル化して公開するよう努めています。演習林を教育研究で利用するさいにご活用ください。ただし、まだ作業中のものも多々あることや、場所によって進行度が違うことをご了承願います。
なお、気象データについては別ページにまとめています。
各ファイルの仕様等
一部のファイルについて仕様や注意書きをご覧いただけます
データ利用上の注意
ここに公開しているデータの著作権は国立大学法人筑波大学が保有しています。営利目的での利用は堅くお断りします。データまたはその分析結果などを論文等に活用された場合には出典を明記するとともに、ご一報願います。
森林管理計画
森林は成長に時間がかかる資源ですので、演習林では10年を1期とする森林管理計画にもとづいて森林を管理しています。現行の計画期間は2016年度から2025年度です。
森林管理計画書は、計画立案時のものになりますが、過去の歴史や地質等の自然条件に関する記述、森林資源構成表や研究教育実績、林班図などを含んでおり、 学内の関係機関等に配布しています。残念ながら、下記の改訂版以外についてはpdf化されていません。過去の計画書も含めて、 研究教育上の目的のために下記以外の入手を希望される方は、冊子体の在庫について各演習林にお問い合わせください。
- 森林管理計画書(筑波実験林2011~2015年度改訂版、pdf 1,507 KB)
- 森林管理計画書(井川演習林2012~2015年度改訂版、pdf 3,422 KB)
- 森林管理計画書(八ヶ岳・川上演習林2016~2025年度版、pdf 1,385 KB)
- 森林管理計画書(井川演習林2016~2025年度版、pdf 2,163 KB)
- 森林管理計画書(筑波実験林2016~2025年度版、pdf 5,133 KB)
森林資源構成表
森林の管理単位(小班または亜小班)ごとに面積や樹種、植栽年度を記した一覧表です。エクセルファイルでの提供になります。筑波実験林については、2005年まで学内緑化木等の苗畑として管理されていましたので、森林資源構成表はありません。
基本図
地図は山を歩くためにも調査区を設計するためにも不可欠です。ここでは基本的な地図を提供しています。1MBを超える大きなファイル(☆)が含まれますので、サイズにご注意ください。川上演習林の空中写真はファイルサイズが190MBと大きすぎるので、個別にお問い合わせください。
八ヶ岳・川上演習林
- 1:5,000地形図(八ヶ岳演習林1-4林班)(A3タテ、pdf 311 KB)
- 1:5,000近赤外簡易オルソ空中写真(八ヶ岳演習林1-4林班)(A3タテ、pdf ☆5,676 KB)
- 1:5,000地形図(八ヶ岳演習林5林班)(A4タテ、pdf 130 KB)
- 1:5,000近赤外簡易オルソ空中写真(八ヶ岳演習林5林班)(A4タテ、pdf ☆2,732 KB)
- 1:5,000地形図(川上演習林)(A2タテ、pdf ☆4,458 KB)
井川演習林
- 井川演習林地形図(A4ヨコ、pdf 744 KB)
- 井川演習林基本図原寸大(tiff 985 KB)
- 井川演習林基本図A4版(A4タテ、pdf 988 KB)
- 井川演習林内の傾斜分布(A4ヨコ、pdf 325 KB)
- 井川演習林内の標高分布(A4ヨコ、pdf 176 KB)
- 井川演習林内の空中写真(見本、jpeg 59 KB)
林班図
森林管理のための区画を示した地図です。森林資源構成表と合わせて利用することで地図上の各林分の樹種や履歴等を知ることができます。
八ヶ岳・川上演習林
井川演習林
- 井川演習林小班図(一括)(pdf 3,461 KB)
- 井川演習林林班図(pdf 167 KB)
- 井川演習林小班図(1-5林班)(pdf 518 KB)
- 井川演習林小班図(6-9林班)(pdf 651 KB)
- 井川演習林小班図(10-14林班)(pdf 1,195 KB)
- 井川演習林小班図(2林班拡大図)(pdf 241 KB)
- 井川演習林小班図(5、13林班拡大図)(pdf 637 KB)
森林管理履歴
デジタル化した過去の森林管理履歴(施業履歴)を林分ごとに時系列に沿って閲覧できます。
- 八ヶ岳演習林
- 川上演習林
立木調査データ(工事中)
動植物リスト
演習林では、演習林内外の教職員や学生により動植物相の調査(インベントリー調査)が行われています。まだ一部ですが、学術論文として公表済みのものをここにリストします。
井川演習林
緑化事業
演習林部門(旧筑波苗畑)では昭和48年度から昭和61年度までの14年間にわたり、筑波キャンパスの街路樹、周辺保護緑地の緑化を主に担当してきました。 当時の写真・原図などの資料データは筑波実験林で保管しています。また、デジタル化も進めています。必要な方は筑波実験林までお問い合わせください。