菅平生き物標本展|展示会場大明神寮のようす

2023年11月3日に開催した菅平生き物標本展。ここではそのときの展示会場、国の登録有形文化財「大明神寮」のようすを写真でご紹介します。

木立の向こうに見えるのが大明神寮
ふわりと落ちてきた、大きなオニグルミの葉に驚く家族
オレンジ色のベストのナチュラリストがご案内
玄関を上がるとまっすぐな廊下
二間続きの宿泊室が今回の植物標本展示室
長机と壁に約50点の植物標本を展示
植物標本庫からナチュラリストが選んだ標本たち
写真と手書きのメモを添えて
牧野富太郎博士が初めて命名した植物、ヤマトグサ。来場者から「見られてよかった!」と喜びの声が。
ナチュラリストのセンスが光る
菅平を特徴づける、氷期遺存種コーナー
隣は昆虫標本展示室
昆虫標本庫から標本箱6つと、ナチュラリストが作成したA0判のポスター4枚を展示
小さな虫たちについ見入ってしまう
壁にはナチュラリストが撮影した写真パネルがたくさん
窓の木枠と、外の景色とで森の中にいるよう
「開けるな」と書かれたふすまを開けると…
ナチュラリストの自慢のコレクション
博物館のような展示を目指した菌類標本展示室
ナチュラリストが作製したキノコの乾燥標本と、野外での生態写真
キノコの標本は熱乾燥やフリーズドライ(真空凍結乾燥)で作製
標本展の数日前にフィールドから直接運んできた枝も
変形菌コーナー
ルーペを置いて、小さいものも見えるように
地衣類コーナー
廊下の流し(水は出ません)

ところで、一番奥の元食堂の展示は写真を撮り忘れてしまいました。ご覧になりたい方は下記の動画でどうぞ。今回の展示会場大明神寮全体の雰囲気を感じていただけます。

ワークショップを含めた、当日の詳しい開催報告は下記をご覧ください。