教育関係共同利用拠点|拠点概要

2025年度 公開実習

実習参加にあたっては国・公・私立大学の学部生、大学院生であれば、どなたでもご参加いただけます !

リーフレット・ポスターをクリックすると、詳細が表示されます。各実習についての説明は下部にございます。

受入人数に上限があるため、お申込みいただいても受講をお断りすることがあります。

参加に際しての知識や技術についてご心配があれば、担当教員に事前にご相談ください。一部の実習では、事前に動画視聴やオンラインでの演習作業があります。

各実習のレベルと分野について

(学)は学部生対象、(院)は大学院生対象

教養レベル

自然の中に無数の生物がいること、そして彼らの生き様を観察しましょう。
・陸域生物学実習 Laboratory and Field Studies in Land Biology(学)

生物多様性分野

分類体系と進化系統の知識のもと、生物多様性をより深く理解しましょう。
・動物分類学野外公開実習(学)
・節足動物学野外実習(院)
・菌類分類学野外公開実習(学)
・菌類多様性野外実習(院)
・高原原生生物学実習(院)
・系統地理学実習(院)

生態学分野

生態学的観点から野外に生息する生物や生物間相互作用を深く理解しましょう。
・陸域生態学実習(学)
・高原生態学実習(学)
・山岳高原生態学実習(院)
・モデル生物多様性公開実習(学)
・モデル生物生態学実習(院)

農学・環境科学分野

山地や森林の自然環境を深く理解し、管理の課題を考察しましょう。
・森林水文・砂防学実習(学)
・土壌調査法実習(学)
・山岳科学土壌調査法実習(院)

過去の実習参加校  (五十音順)

青山学院大学、石川県立大学、茨城キリスト教大学、茨城大学、岩手大学、宇都宮大学、桜美林大学、大阪大学、大阪教育大学、大阪市立大学、岡山理科大学、お茶の水女子大学、帯広畜産大学、鹿児島大学、北里大学、九州大学、京都工芸繊維大学、京都大学、近畿大学、県立広島大学、神戸大学、公立鳥取環境大学、国際基督教大学、静岡大学、静岡県立大学、島根大学、信州大学、千葉大学、中部大学、東京海洋大学、東京工業大学、東京大学、東京都市大学、東京農業大学、東京農工大学、東京理科大学、東邦大学、東北大学、東洋大学、鳥取大学、長崎大学、名古屋市立大学、名古屋大学、新潟大学、日本大学、兵庫教育大学、弘前大学、広島大学、福岡教育大学、福島大学、法政大学、北海学園大学、北海道大学、名城大学、山形大学、山口大学、山梨大学、横浜国立大学、酪農学園大学、立正大学、立命館大学、琉球大学、早稲田大学

学部生対象

  • 森林水文・砂防学実習詳細

    2025/07/28(月) ~ 08/01(金)

    締切 : 2025/06/09(月)

    静岡県の大井川上流部(主に筑波大学井川演習林)などをフィールドとします。森林流域の自然環境を形成し,時に災害に繋がることのある水や土砂の移動プロセスについて,現地調査によって計測したデータの考察および流域環境の見学を通じて学びます。また,これらを通して流域環境のあり方や管理の課題について考察します。

    流量計測

    担当教員 : 山川 陽祐(井川)、内田 太郎、奈佐原 顕郎(筑波)、大澤 光(非常勤講師) 

  • 動物分類学野外公開実習(動物分類学野外実習・陸棲動物分類学演習)詳細

    2025/07/28(月) ~ 08/02(土)

    締切 : 2025/06/09(月)

    動物界の約3/4の種類数を占める昆虫類は、地球上最も繁栄した分類群といわれます。その全32目中29目の実物を野外で採集して、形態的・分類学的特徴をじっくり観察できる日本で唯一無二の実習です(残りの3目も標本で観察できます!)。昆虫とは何か、なぜ昆虫の多様性が高いのか、それらの答えがここにあります。

    動物分類学野外実習

    担当教員 : 八畑 謙介、佐藤 幸恵(筑波)・藤田 麻里(菅平)

  • ⼟壌調査法実習詳細

    2025/08/06(水) ~ 08/08(金)

    締切 : 2025/06/18(水)

    土壌の横顔を観察します! 土壌の断面を見ることによって、どのようにしてこの土壌が生成されたのか、生成環境はどのような環境なのか、生物との関係は? 土壌の分類って何? いろいろなことがわかります。菅平高原の土壌は火山灰からできた土壌です。日本は火山国であるため、世界ではまれな土壌が広く分布しています。その日本独特な土壌の世界をのぞいてみませんか?

    土壌調査法実習

    担当教員 : 浅野 眞希(筑波)

  • 高原生態学実習詳細

    2025/08/25(月) ~ 08/29(金)

    締切 : 2025/07/07(月)

    何万年も前から日本に広がっていた草原が、人間による自然撹乱の抑制と草原利用の放棄によって、いま全国規模で急速に減っています。しかし菅平高原には、日本人に古くから親しまれてきた秋の七草など貴重な動植物が豊かな草原に残されています。この草原で、太古から繰り広げられてきた植物と訪花昆虫の結びつき、人間と草原との結びつきを学びます。

    山岳高原生態学実習

    担当教員 : 大橋 一晴、横井 智之(筑波)・田中 健太(菅平)

  • モデル生物多様性公開実習(モデル生物多様性実習・モデル生物多様性演習)詳細

    2025/09/01(月) ~ 09/05(金)

    締切 : 2025/07/14(月)

    現代生物学の多くの研究は、酵母、ショウジョウバエ、シロイヌナズナ、ダニなどの「モデル生物」によって支えられています。この実習では、野外に出かけてモデル生物の多様な近縁種を探すことで、興味深い生命現象を進化させてきた自然の生態系と、そこでの多様な生き物との係わりを見出してみましょう。

    モデル生物生態学実習

    担当教員 : 佐藤 幸恵(筑波)・出川 洋介(菅平)・神崎 菜摘(非常勤講師)

  • 多様性生態学実習 → 諸般の事情により中止させていただくこととなりました。詳細

    2025/09/08(月) ~ 09/12(金)

    締切 : 2025/07/21(月)

    一言で森といっても、その姿は立地や遷移段階によって全く異なります。この実習では、遷移系列に沿って、天然のアカマツ・ミズナラ・ブナ林を訪れ、森林調査の方法を学びます。樹木の標本作成によって樹木40種の見分け方を習得し、毎木調査やロープ木登り調査・自由研究を通じて、森の成り立ちや移り変わりを理解します。多様な森に触れて日本の自然を観る力を養いませんか。

    山岳森林生態学実習

    担当教員 : 田中 健太(菅平)

  • 菌類分類学野外公開実習(菌類分類学野外実習・菌類分類学演習)詳細

    2025/09/22(月) ~ 09/26(金)

    締切 : 2025/08/04(月)

    キノコ、カビ、コウボなど真菌類の多様性、系統分類の基礎を習得します。菅平高原実験所内の森林、草原、渓流フィールドに出て、キノコ等の大型菌類を採集し、実験室に持ち帰り、顕微鏡観察により、それらの形態や構造を詳しく観察して理解を深めます。またフィールドで採集した土壌や水サンプルの粗培養を行い、微小菌類(カビやコウボ)を検出し、分類培養技術についても学びます。

    菌類分類学野外実習

    担当教員 : 出川 洋介(菅平)・中山 剛(筑波)

  • Laboratory and Field Studies in Land Biology(陸域生物学実習)詳細

    2026/02/23(月) ~ 02/27(金)

    締切 : 2026/01/05(月)

    冬の菅平は、雪に閉ざされ気温は−30℃にもなる極寒の地です。しかし、雪の上では動物や鳥や節足動物が活発に活動しているのです。たとえば、ウサギが跳ね、それを追うキツネの姿を足跡からたどれます。極寒の中、餌を一生懸命探す鳥たち、雪上を歩くセッケイカワゲラの仲間、積雪期における動物の生き様から、「自然」のありようを感得しましょう。

    動物分類学野外実習

    担当教員 : 八畑 謙介、佐藤 幸恵(筑波)・藤田 麻里(菅平)

大学院生対象

  • 高原原生生物学実習詳細

    2025/07/01(火) ~ 07/04(金)

    締切 : 2025/05/13(火)

    原生生物は、その系統的多様性から予想されるように、その生物学的特徴は極めて多様です。また、いまだ未知の現象、応用性に満ちた生物群です。この実習ではフィールドでサンプルを採集し、さまざまな原生生物を観察することでその多様性に触れ、原生生物の面白さと可能性を体感できます。

    高原原生生物学実習

    担当教員 : 中山 剛、石田 健一郎(筑波)・出川 洋介(菅平)

  • 系統地理学実習 (分子生態学実習)詳細

    2025/07/14(月) ~ 07/18(金)

    締切 : 2025/05/26(月)

    生物種はこれまでの長い歴史の中で、地史的イベント、気候変動などを経験し、現在の集団の分布を形成しています。本実習では山岳フィールドでのサンプル採取から遺伝解析実験など分子生態学的手法を用いて、対象種の集団遺伝構造を評価し、さらに過去の集団動態の歴史を推定します。これらデータから山岳生物の進化的歴史も考慮して保全および管理について考えます。

    担当教員 : 津田 吉晃(菅平)

  • 節足動物学野外実習詳細

    2025/07/28(月) ~ 08/02(土)

    締切 : 2025/06/09(月)

    節足動物はわれわれに最も身近であり、動物既知種の3/4を含む、この地球上で最も繁栄している動物門です。本実習は、この節足動物を対象とし、講義ならびに実際の野外観察・採集・標本作成を行うことにより、節足動物の分類・系統・形態に関する基礎的知識を得、系統分類学の実際を学びます。

    節足動物学野外実習

    担当教員 : 八畑 謙介、佐藤 幸恵(筑波)

  • 山岳科学土壌調査法実習詳細

    2025/08/06(水) ~ 08/08(金)

    締切 : 2025/06/18(水)

    土壌の調査法を基礎からしっかり学びます。山岳に分布する土壌の特徴を土壌生成分類学的視点から習得します。野外調査を中心にして、土壌調査のエキスパートを目指している人たちから山岳生態系の基礎をいろいろな視点から学ぼうとしている人まで、土壌生成環境の捉え方、土壌の特徴を様々な性質、たとえば、物理的な性質や化学的な性質、または生物的特徴について深く掘り下げて理解することができます。

    山岳科学土壌調査法実習

    担当教員 : 浅野 眞希(筑波) ・出川 洋介、津田 吉晃(菅平)

  • 山岳高原生態学実習詳細

    2025/08/25(月) ~ 08/29(金)

    締切 : 2025/07/07(月)

    氷期・間氷期から日本に広がっていた半自然草原が、自然撹乱の抑制と人為撹乱(草原利用)の放棄によって、いま全国規模で急速に減っている。しかし菅平高原の草原には、古来から親しまれてきた秋の七草を含む希少種・絶滅危惧種が残されている。この草原で野外調査を行い、太古から繰り広げられてきた植物-訪花昆虫、人間-草原の相互作用を分析する。

    担当教員 : 大橋 一晴、横井 智之(筑波)、田中 健太(菅平)

  • モデル生物生態学実習詳細

    2025/09/01(月) ~ 09/05(金)

    締切 : 2025/07/14(月)

    現代生物学を支える「モデル生物」について、生態学的な視点から理解を深めます。まずは野外に出かけて、酵母、ショウジョウバエやシロイヌナズナ、ダニなどの野生近縁種を見出してみましょう。実験室で親しんできたモデル生物であっても、自然界には多様な近縁種が存在し、他の生物と係わりながら生息していることを学びます。

    モデル生物生態学実習

    担当教員 : 佐藤 幸恵(筑波)、出川 洋介(菅平)

  • 山岳森林生態学実習 → 諸般の事情により中止させていただくこととなりました。詳細

    2025/09/08(月) ~ 09/12(金)

    締切 : 2025/07/21(月)

    森林の様相や構成種は立地や遷移段階によって全く異なる。この実習ではまず、異なる遷移段階にある、アカマツ・ミズナラ・ブナ林に住む多様な樹木を同定できるようにする。毎木調査やロープ木登り調査を行い、森の成り立ちや移り変わりを分析する。そして全国規模で進む森の歴史的変化に迫る。

    山岳森林生態学実習

    担当教員 : 田中 健太(菅平)

  • 菌類多様性野外実習詳細

    2025/09/22(月) ~ 09/26(金)

    締切 : 2025/08/04(月)

    推定総種数150万種にも及ぶ菌界(真菌類:ツボカビ門、接合菌門、子嚢菌門、担子菌門)は動物界と単系統群をなすオピストコンタの一員である。現在では系統的には異質であると判明した粘菌類、卵菌類も含め、従来“菌類(広義)”とみなされてきた生物群を、野外より採集、培養、分離して、観察するための技術を習得し、その多様性について深く理解することを目指す。

    菌類多様性野外実習

    担当教員 : 出川 洋介(菅平)・中山 剛(筑波)

  • 動物学野外実習詳細

    2026/02/23(月) ~ 02/27(金)

    締切 : 2026/01/05(月)

    菅平高原実験所をフィールドとして野外活動を行ない、アニマルトラッキング、バードウォッチングや雪上昆虫・越冬節足動物の観察などを通して、典型的な中部山岳地帯の積雪期における動物を中心とした生物の生き様に触れ、生物に対する実物に即した認識を深める。

    センサーカメラ2019秋

    担当教員 : 八畑 謙介、佐藤 幸恵(筑波)

各教員の所属
  • 菅平 : 菅平高原実験所
  • 筑波 : 筑波キャンパス
  • 拠点概要
  • 公開実習
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