筑波キャンパス
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「令和6年能登半島地震」は長く静かに始まり、 向きや傾斜の異なる断層を次々と破壊した
2024.6.12
筑波大学生命環境系・山岳科学センターの奥脇 亮 助教らの共同研究グループは、2024年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」の地震波形データを詳細に解析し、初期破壊が10秒ほどかけて静かに成長し、その後東西約150 […]
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【みどりの学術賞】トークイベントレポート
2023.12.27
7月29日に日本科学未来館(Miraikan)で行われた【令和5年みどりの学術賞・受賞記念トークイベント「植物博士と一緒に歴史さんぽ~DNAからわかる植物の歩み~」】の様子が公開されました。 日本科学未来館 科学コミュニ […]
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森林限界と南限地のダケカンバ苗木の生存率・成長率の低下はメカニズムが異なる
2023.11.10
山岳科学センターの津村義彦(生命環境系教授/山岳科学センター長)を代表とする研究成果が、この度プレスリリースされました。
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世界最北の島で新種の植物病原菌を発見
2023.11.8
筑波大学山岳科学センターの増本翔太 助教(生命環境系)による研究成果が、この度発表されました。 【題名】The northernmost plant pathogenic fungus, Rhytisma arcticu […]
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母親が経験する実効性比はハダニにおける息子の代替繁殖戦術の発現を調節する
2023.9.1
筑波大学山岳科学センターの佐藤幸恵助教(生命環境系)、フローニンゲン大学のMartijn Egas教授、ウィーン大学のPeter Schausberger教授の研究グループが、ナミハダニの繁殖戦術における母性効果に関する […]
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トルコ・シリア大地震では複雑な断層ネットワークが階層的な地震破壊成長を駆動した
2023.6.26
筑波大学生命環境系・山岳科学センターの奥脇 亮 助教らの国際共同研究グループは、今年2月にトルコ・シリアで甚大な被害をもたらした双子地震の震源過程を詳細に解析し、曲がりや段差、枝分かれを持つ複雑な断層のネットワークが、破 […]
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「左右対称な花は動物による受粉の精度を高める」という定説の誤りを実証
2023.5.19
筑波大学山岳科学センターの大橋一晴講師(生命環境系)を代表とする研究成果が、この度発表されました。 18世紀から信じられてきた定説「左右対称な形の花は動物の訪花姿勢を安定させて受粉の精度を高める」は誤りであり、野外でみら […]
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山岳科学学位プログラムの大学院説明会
2023.4.5
日本初、「山岳科学」の修士号を出すなどユニークな教育を行っている筑波大学大学院修士課程、山岳科学学位プログラムの大学院説明会をご案内します。 山岳科学とは、標高に沿った物質移動や環境の勾配がある陸地を「山岳」と捉えること […]
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角川ドワンゴ学園のN高等学校・S高等学校 特別発表会2023~研究部生による研究成果の発表会 ~
2023.3.31
2023年4月1日、角川ドワンゴ学園 【N/S高研究部】特別発表会2023 ~ 研究部生による研究成果の発表会 ~ に、佐藤幸恵助教がゲスト審査員として参加します。発表会の様子は、Youtube(こちら)とニコニコ生放送 […]
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奥脇 亮 助教(生命環境系)が「2022年度日本地震学会若手学術奨励賞」受賞
2023.3.23
奥脇 亮 助教(生命環境系)は「2022年度日本地震学会若手学術奨励賞」を受賞しました。 受賞対象研究:『高自由度な震源過程イメージングによる破壊成長の複雑性と断層形状の関係の究明』 この賞は、優れた研究により地震学の分 […]
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津村 義彦 教授(生命環境系/山岳科学センター長)が令和5年「みどりの学術賞」受賞
2023.3.15
津村 義彦 教授(生命環境系教授/山岳科学センター長)が令和5年(第17回)みどりの学術賞を受賞しました。この受賞は、津村教授の森林樹木の遺伝的地域性の解明と森林の遺伝的保全管理への展開に関する研究が評価されたものです。 […]
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令和5年度 「日本森林学会誌論文賞」教員らが受賞
2023.2.1
筑波大学大学院生命環境科学研究科に在籍していたTAN JIAZE、 立花敏(生命環境系 准教授)らのグループによる研究成果がこのたび、日本森林学会の「令和5年度 日本森林学会誌論文賞」を受賞しました。 【日本森林学会誌論 […]
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事務補佐員(非常勤職員)募集
2022.12.23
筑波大学山岳科学センターでは、次のとおり非常勤職員(事務補佐員)を1名募集します。 【募集人員】 非常勤職員(事務補佐員)1名 【雇用期間】 令和5年4月1日~令和6年3月31日 ※以降、勤務 […]
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特定基本年俸職員(事務職員)募集
2022.12.21
〇筑波大学山岳科学センターでは、次のとおり特定基本年俸職員(事務職員)を募集します。 【募集職種】 エデュケーション・アドミニストレーター(UEA) 【募集人員】 1名 【雇用期間】 令和5年4月1日~令和6年3月31日 […]
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国産材の安定供給体制構築を
2022.10.26
2022年10月23日の産経新聞、「週間学ぼう産経新聞」のページに、当センター立花敏 准教授のコメントが掲載されました。 日本の一人あたりの木材消費が欧米に比べて低いことを指摘し、国産材の活用や森林再生について提言してい […]
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菅平高原のカオジロショウジョウバエ姉妹種群は生息地や発生のピークを少しずらして共存する
2022.10.14
筑波大学の小沼萌(生物学学位プログラム・D3)、佐藤幸恵(山岳科学センター・助教)、澤村京一(生命環境系・准教授)らのグループによる菅平高原実験所のフィールドを活用した研究成果が、このたび発表されました。詳しくはこちら> […]
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筑波実験植物園内の花粉輸送ネットワークの解明~園外の一部の外来植物が植物園内の保全植物の繁殖を脅かす恐れ~
2022.9.2
堀内勇寿博士(研究当時:筑波大学博士後期課程3年、国立科学博物館特別研究生)、上條隆志教授(筑波大学生命環境系)、独立行政法人国立科学博物館の田中法生 研究主幹(植物研究部 多様性解析・保全グループ)らの共同研究により、 […]
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山間部の夜間の気温は森林の開葉・落葉の影響を受けている
2022.9.2
筑波大学生命環境系 上野健一准教授を代表とする研究成果が、この度発表されました。 夜間の気温逆転(NTI)は山岳域の局地気候を特徴づける重要な因子です。中部日本におけるほとんどの山岳斜面は森林で覆われていますが、森林の開 […]
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奥脇亮助教がアメリカ地球物理学連合 (AGU) 優秀査読者賞を受賞
2022.7.1
奥脇 亮 助教 (筑波大学生命環境系) は、アメリカ地球物理学連合 (AGU) の論文誌における査読者の評価プログラムで、編集者より優秀査読者として選ばれました。 賞名: American Geophysical Uni […]
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地震時の破壊伝播の非常識は常識になるか?〜2010年El Mayor-Cucapah 地震で観測された逆破壊伝播〜
2022.3.23
筑波大学の八木勇治(生命環境系・教授)らの研究グループによる研究成果がプレスリリースされました。 ※詳しくはコチラ >> 筑波大学プレスリリース ※書誌情報 (オープンアクセス) >> Yamashita, S., Ya […]