菅平高原実験所
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田中凌太さんが日本菌学会第69回大会で優秀発表賞を受賞
2025.10.20
去る2025年5月17日・18日に千葉大学西千葉キャンパスにて開催されました日本菌学会第69回大会において、生物学学位プログラム博士後期課程1年(菅平高原実験所菌学研究室所属)の田中凌太さんが優秀発表賞を受賞しました。 […]
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2024年度笹川科学研究奨励賞受賞研究報告の動画公開
2025.10.17
2025年4月18日、ANAインターコンチネンタルホテルにて、公益財団法人日本科学協会の笹川科学研究助成2024年度奨励賞受賞者研究発表会が開催されました。当日は実践研究部門で奨励賞を受賞した菅平高原実験所の山中史江(生 […]
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地域を支える自然史博物館 ~菅平高原自然館の現状と課題~(まちなかキャンパスうえだ市民向け講座)
2025.10.16
まちなかキャンパスうえだ市民向け講座は、長野県上田市と市内5大学などの協働により開催しています。上田市外の方も参加できます。2026年2月、菅平高原実験所の教員による講座を開催します。※2025年5月21日に予定していた […]
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開催報告|2025秋の自然観察会 秋の草原と森の観察、そして滝へ
2025.10.15
2025年10月11日、菅平高原実験所にて秋の自然観察会「秋の草原と森の観察、そして滝へ」を開催しました。夏、秋、冬と、1年に3回実施する自然観察会は実験所ボランティアスタッフ「菅平ナチュラリストの会」(以下、ナチュラリ […]
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参加者募集|花の百名山根子岳 第8回笹刈りイベント
2025.9.26
長野県上田市菅平高原の根子岳で登山道の笹を刈り、在来山野草の回復を目指すイベントです。主催: 根子岳・四阿山保全協議会、菅平牧場株式会社共催: 筑波大学山岳科学センター菅平高原実験所、NPO法人やまぼうし自然学校、NPO […]
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モデル生物多様性公開実習を開講
2025.9.17
2025年9月1日〜5日にかけて、学部生を対象とした「モデル生物多様性公開実習」が開講されました。本実習は、筑波大学山岳科学センターの教育関係共同利用拠点公開実習として実施されており、他大学の学生も履修可能です。今回は、 […]
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菅平生き物通信109号発行
2025.9.16
2025年9月15日、菅平生き物通信109号を発行しました。今号の主な掲載内容は下記です。 ・板目と柾目、木目と杢目で森を楽しむ/津田 吉晃(筑波大学生命環境系 准教授)・なぜ今、シカが問題になっているのか?/熊瀬 卓己 […]
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2025秋の自然観察会 秋の草原と森の観察、そして滝へ
2025.9.11
【2025.9.26追記】このイベントは定員に達したため受付を終了しました。 2025年10月、菅平高原実験所では自然観察会を開催します。季節の草花や樹林を観察しながら、大明神の滝(通常非公開)を目指します。 菅平高原実 […]
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土壌調査法実習 / 山岳科学土壌調査法実習だより
2025.9.2
2025年8月6日(水)から8月8日(金)にかけて、菅平高原実験所において、学部生向けの「土壌調査法実習」と大学院生向けの「山岳科学土壌調査法実習」が並行開催され、3大学・12名の受講生が参加しました。 この実習では、土 […]
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動物分類学野外実習/節足動物学野外実習を開講
2025.8.6
2025年7月28日~ 8月2日にかけて、動物分類学野外実習(学部生対象)および節足動物学野外実習(大学院生対象)が開講されました。本実習は筑波大学山岳科学センター教育関係共同利用拠点公開実習として、他大学にもオープンさ […]
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開催報告|公開講座 高校生のための菌類学入門
2025.7.29
2025年7月、菅平高原実験所にて、令和7年度筑波大学公開講座「高校生のための菌類学入門」を開催しました。講師は菅平高原実験所の出川洋介(生命環境系 准教授)で、菅平菌学研究室の李知彦さん(生命環境系 特別研究員)と田中 […]
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コオロギの腸内と糞上で生活する新種の真菌を発見、腸内で胞子が鎖状に変形する未知の現象も確認
2025.7.16
菅平高原実験所の李知彦(JSPS特別研究員)と出川洋介(生命環境系准教授)は、日本で採集されたコオロギの仲間の腸内および糞から新種の真菌を発見・記載しました。また、本種の胞子は糞上で形成された後に宿主の腸内に取り込まれる […]
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開催報告|2025夏の自然観察会 初夏の草原と森の観察、そして滝へ
2025.7.15
2025年7月12日、菅平高原実験所にて、夏の自然観察会「初夏の草原と森の観察、そして滝へ」を開催しました。このイベントは実験所ボランティアスタッフ「菅平ナチュラリストの会」(以下、ナチュラリスト)が企画しガイドを務め、 […]
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公開実習 | モデル生物多様性公開実習(学部生対象) / モデル生物生態学実習(大学院生対象)
2025.7.7
現代生物学の多くの研究は、酵母や線虫、ハダニなどの「モデル生物」によって支えられています。本実習では、野外に出かけてモデル生物種やその近縁種の多様な実体を体感することにより、興味深い生命現象を進化させてきた自然の生態系と […]
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信濃毎日新聞|山田牧場「未来に残したい草原」に選定
2025.6.12
2025年6月12日発行の信濃毎日新聞(北信版)に、長野県上高井郡高山村の山田牧場に関する記事が掲載されました。山田牧場では、菅平高原実験所の津田吉晃(生命環境系 准教授)が動植物の調査に協力しています。 【2025年6 […]
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2025夏の自然観察会 初夏の草原と森の観察、そして滝へ
2025.6.10
【2025.6.30追記】このイベントは定員に達したため受付を終了しました。 2025年7月、菅平高原実験所では自然観察会を開催します。季節の草花や樹林を観察しながら、大明神の滝(通常非公開)を目指します。 菅平高原実験 […]
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菅平生き物通信108号発行
2025.6.9
2025年6月8日、菅平生き物通信108号を発行しました。今号の主な掲載内容は下記です。 ・ムカシゴキブリ上科 ゴキブリ目の古の記憶?/藤田 麻里(筑波大学生命環境系 特任助教)・大学でのツキノワグマ研究/松本 拓馬(筑 […]
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ツキノワグマのDNA鑑定に協力
2025.5.30
菅平高原実験所の津田吉晃(生命環境系 准教授)が長野県の依頼を受け、2025年5月5日に長野県飯山市の千曲川中洲で捕獲されたツキノワグマと、同年4月9日に同市内で発生したツキノワグマによる人身被害の加害個体を遺伝解析しま […]
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外来魚(コクチバス)が定着している生態系での水草による外来魚影響緩和ポテンシャル
2025.5.29
マイルズ・ピーターソン富山大学学術研究部理学系・助教(前・MSC菅平高原実験所JSPS/PD研究員)、MSC菅平高原実験所・津田吉晃准教授らの研究グループによる長野県・野尻湖での調査から、外来魚(コクチバス)が定着してい […]








