菅平高原実験所
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センサーカメラで撮影された動物たち
2020.8.18
7月、菅平高原実験所内でイノシシによる地面の掘り起こしが発生したため、センサーカメラを設置してみました。すると、イノシシのほか、タヌキ、キジ、キツネ、ツキノワグマが撮影されました。
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季節のたより ~菅平より~
2020.7.30
30日、ようやく九州北部や中国、四国が梅雨明けした模様と気象庁から発表がありましたが、関東甲信ではまだしばらく梅雨空が続きそうです。樹木園ではこの時期、菌類を中心に、いろいろな生き物が目に飛び込んできます。 バラハタマフ […]
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季節のたより ~菅平より~
2020.7.8
梅雨のこの時期、標高の高い菅平では肌寒い日もあります。樹木園では多くの木が花期を終え、果実が見られるようになってきました。また、しゃがんで姿勢を低くしてみると、いろいろな菌類が活動していることに気づきます。
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「峰の原の草原をつくろう! Vol.6」のお知らせ
2020.6.26
楽しみながらいっしょに! 峰の原高原で「在来山野草の草原の保全活動」参加者募集 長野県須坂市、北アルプスの絶景が見わたせる標高1,500mの峰の原高原では、草刈りや外来種の引き抜きをおこない、失われつつある在来山野草の草 […]
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瀬戸健介さんと出川洋介准教授が日本菌学会平塚賞を受賞
2020.6.24
瀬戸健介さん(現ミシガン大学日本学術振興会海外特別研究員PD、筑波大学生命環境科学研究科生物学専攻(菅平高原実験所在籍)卒業生)、出川洋介(筑波大学生命環境系)らのツボカビの分類に関する論文が、日本菌学会平塚賞を受賞しま […]
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季節のたより ~菅平より~
2020.6.16
緑はだいぶ濃くなってきました。林内には小さなキノコも生えてきて、夏の訪れを感じます。 樹木園の開園状況についてはお電話またはメールで菅平高原実験所までお問い合わせください。 リンクはこちら>> お問い合わせ・連絡先 &n […]
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三重県で採集された南方系魚類のオカメハゼとクチサケハゼ
2020.6.15
筑波大学生命環境科学研究科の山川宇宙(生物科学専攻後期2年)、筑波大学生命環境系の津田吉晃准教授、神奈川県立生命の星・地球博物館の瀬能宏学芸員らの研究グループは、三重県の河川で南方系魚類のオカメハゼ Eleotris m […]
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菅平生き物通信79号発行のお知らせ
2020.6.15
菅平高原実験所が編集している情報紙、菅平生き物通信79号が発行となりました。今号の掲載内容は下記となっています。 ・新型コロナウイルスとの共生/田中健太(筑波大学生命環境系 准教授) ・スイス渡航記/加藤朱音(筑波大学生 […]
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季節のたより ~菅平より~
2020.6.5
晴れた日の野外は、エゾハルゼミの大合唱でとてもにぎやかです。 樹木の花は地味なものも多いですが、その分、見つけられたときは嬉しさでいっぱいになります。樹木園の開園状況についてはお電話またはメールで菅平高原実験所までお問い […]
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季節のたより ~菅平より(1)~
2020.5.7
季節はどんどん移ろいでいきます。遠出がかなわない今日このごろ、写真で菅平高原実験所の様子を感じていただければと思います。 ここでは現在咲いている、ヤナギのなかまをご紹介します。
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樹木園の休園について
2020.5.7
新型コロナウイルス感染拡大の状況を踏まえ、菅平高原実験所の樹木園について、当面のあいだ休園とさせていただきます。再開の時期につきましては、あらためてお知らせいたします。
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菌類内生細菌が宿主菌類の有性生殖を阻害する例を世界で初めて確認 菌類と内生細菌の共生関係の解明に一石
2020.4.15
東京農工大学大学院 連合農学研究科(配置大学:茨城大学)の高島勇介(当時[現 筑波大学山岳科学センター菅平高原実験所 日本学術振興会特別研究員PD])、茨城大学の成澤才彦教授、太田寛行教授(当時[現 茨城大学長])、西澤 […]
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菅平生き物通信78号発行のお知らせ
2020.4.13
菅平高原実験所が編集している情報紙、菅平生き物通信78号が発行となりました。今号の掲載内容は下記となっています。 ・2019年度 発酵食品講座を振り返って ~微生物たちとのよいつきあいを目指して~/出川洋介(筑波大学生命 […]
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日本周辺で熱帯・亜熱帯性魚類の分布が北上している!? ~相模湾周辺で採集された7魚種の記録から~
2020.3.30
筑波大学 生命環境科学研究科生物科学専攻博士後期1年の山川宇宙と同生命環境系・山岳科学センター菅平高原実験所 津田吉晃准教授は、神奈川県立生命の星・地球博物館 瀬能宏学芸員らと共同で、温帯に位置する相模湾周辺(静岡県伊豆 […]